おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

"にき"って…

2016-08-20 23:01:34 | Weblog
伯父の葬儀に参列するため、急きょ帰省。

朝5時代の西武線、偶然きゃりーぱみゅぱみゅとコラボした電車が来た。

中も徹底してきゃりーぱみゅぱみゅ仕様。


6時代の新幹線で名古屋。

そして、名古屋から四日市へ。

四日市あすなろう鉄道では、珍しく新型車両に乗れた。駅では「新型車両ローレル賞受賞記念イベント」の準備が行われていた。

実家に着いて喪服に着替え、車で葬儀場へ。

葬儀場到着。会う親戚のほとんどが、十数年前の叔母の葬儀で会った以来の再会。喪主である1コ上の従兄もそう。離れていると、やはり親戚と疎遠になる。最近は離れていなくてもそうなのかも。

葬式参列を終え、母と帰る車の中の会話。
僕「○○(スーパー名)に入るのに右折するのめんどくさいやんかぁ。どこで曲がればええんやった?」

母「そんなん"にき"にいかんとわからんわ!」

僕「"にき"やって」

久々に聞いた。"にき"やって。絶対ウチの子供には通じないだろうなぁ。

"にき"っていうのはコチラの方言で"近く"っていうこと。つまり母は、「そんなの(スーパーの)近くまでいかないとわからない」と言ったのだ。

その一言があまりにも懐かしい言葉だったので、クスッと笑ってしまった。
コメント
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