おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

驚きばかりの滋賀出張

2016-08-30 22:46:00 | おやじの旅
出張で滋賀に行く。

台風10号で関東地方は雨だったが、浜名湖あたりは晴天。

米原駅着。改札を出て、外に出る。

新幹線の駅でもあり、北陸地方に行く特急の乗換駅という結構重要な駅とは思えない質素さ。そして、駅前にも関わらず、一日600円という驚きの駐車料金。

近江鉄道のホームに向かう。こちらもシンプルな入口。

ホームに張ってあったポスター。夢之助、ナポレオンズ、U字工事で1000円なら安いんじゃない。

その横を見ると、西武戦のポスター。滋賀でやるのかと思いきや、埼玉でのイベント告知。意味あるのかなぁ。

こちらは、福井県の海水浴場のポスター。"北陸のハワイ"は、ちょっと言い過ぎじゃあ。

見馴れた形の電車が入ってくる。西武鉄道の払い下げ。

車中の中吊り、ほぼ自社広告。

米原駅を出発。2つか3つ目の駅の前に建つ出版社を見つけた。サンライズ出版だ。へぇ、ここにあるんだ。

目的の駅に到着。大学前。正に駅の前に大学がある。

こちらの駅ものどか。

1時間半ほど、この近くで取材。そして、また近江鉄道に乗る。米原方面に行かず、貴生川方面に。

貴生川駅着。初めての近江鉄道、端から端まで乗り切った。大学前から貴生川までの乗ったのは、オリジナルの車両。


駅に張ってあった末成由美のポスター。僕が子供の頃からずっとTVに出ている、桑原一男と並ぶ吉本新喜劇の重鎮。滋賀県出身とはちょっと意外。

貴生川駅から三重県に向かう。


柘植駅着。ここから三重県。

連絡橋の入口の上にくの一がいる。いかにも伊賀・甲賀の境の駅だ。

大雨の影響で、奈良方面から来る列車が遅れている。逆に奈良方面に向かう列車は先に行ってしまった。


ここでフト気がついた。

ここまでずっと、山の中や田んぼの間を走ってきたのだが、乗っていたのは全て"電車"だった。しかし、ここから乗るのは、電気で走らない"ディーゼル車"である。上の写真の紫色の車両の上には、電線がない。

予定より30分ほど遅れ、列車が到着。

列車➡電車と乗り継ぎ、実家の最寄駅に到着。今日は、実家で宿泊。

夕暮れ時。鉄塔の間から紅白の煙突が見える。
コメント
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