おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

カックイイ!

2007-01-04 23:58:36 | 70~90年代 プレイバック
謹賀新年。今年もよろしくお願いします。

この年末・年始はダラダラ・ゴロゴロであっと言う間に過ぎてしまった。

かっこイイと思った音楽の話を2つ。

昨年末、会社でCDを買った。“NARKISSOS”サディスティクミカバンド(以下、SMBと略)のCDである。

SMBのオリジナルは、70年代前半だから、リアルタイムでは聞いていない。僕がSMBを知ったのは、YMOの流れからである。17年前に一度復活。その時のVoは桐島かれん。今回は2度目の復活。Voはご存じ木村カエラである。

カエラの声は、非常にSMBのメロディにマッチしている。他のメンバーとは親子の差ほど歳が離れているが、なんかずっとこのメンバーでやってます、という感じ。

CDに付いていたプロモVを見る。カッコイイ!特に高中正義、高橋幸宏が。カエラも生き生き歌っている。
プロモVの終わりに告知されていたのだが、SMB復活のドキュメント映画を井筒監督で撮っているらしい。嘘か真か知らないが。

是非今回のメンバーでライブをやってもらいたいものである。

もう一つの話は、EXCIL&倖田來未の“won't be long”について。これは90年代に”バブルガムブラザーズ”が歌ってヒットした曲をカバーしている。

初めこの曲をカバーすると聞いた時“何をいまさら”と思った。しかし、ケーブルTVでこの曲のプロモVを見たら考えが変わった。カッコイイ!EXCILのシャープなダンスと倖田來未のやや低めの声が妙に曲にマッチしている。この2組を組み合わせ、しかもこの曲をチョイスしたのは大正解である。

などと、今年も若者ぶって音楽を聞いている。

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