おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

広島でのこと

2015-11-21 22:31:47 | 70~90年代 プレイバック
三連休、初日。今から25年前に会社でもらった記憶がある書類をさがすために、しばらく開けてなかった収納を開いた。

収納の中にあったダンボールを開いていると、懐かしいものがいくつか出てきた。

その中に大学の時に所属していた、軽音楽サークルの名簿があった。そのサークルには大学1年から2年の7月まで所属していた。2年次は副部長もやらせていただいたが、その年度末に他大学への編入試験を受けるため、8月以降は休部したのだ。

その頃の僕は、あまり心地好い生活をしていなかった。周りの人があまり信じられなかった。それも他大学編入を考えた要因でもある。しかし、支えてくれた人がいたことも確かだ。

そのサークルでもお世話になった先輩が何人かいる。特にKuさんは編入試験の科目にある専門分野の小論文について、Kuさんの下宿で一緒に勉強させてもらったりした。その勉強があったからこそ試験に合格したと僕は思う。ググってみるとその先輩は、高校の先生をしているようだ。

もう一人、ネットで見つかりそうな名前をググってみた。それは、1年次に初めてバンドを組んだ時のメンバーの一人である。

入学したての新歓の時に、先輩の下宿に泊まりに行った1年生4人が、その流れでバンドを組むことになった。バンド名"ぐにゃぐにゃ"の中心となったのが、尾崎豊が好きなVo&G担当。

検索して驚いた。彼は"HAGGY"という名前でCDアルバムを2枚出していた。そして、15年前に亡くなっていた。合掌。

大学を卒業してから、ストリートミュージシャンをやっていて、広島では結構有名だったらしい。You tubeで彼の曲が上がっていたので2曲聞いてみたが、どちらもいい曲であった。久々に彼の声を聴いた。一人、アコギ一本でやっていたようだが、いかにも彼らしい。好きな歌を歌い、CDまで出しているのに、30そこそこで亡くなったのは、非常に残念というか、惜しい。

そのことについて書いてあったのは、"彼のサークルの先輩"とされる人のblog。現在もバンド活動をやっているようなのだが、この人がどの先輩なのかもわからず。

そして、探していた資料も結局見つからず。
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