夏休み4日目、御在所岳に行く。
御在所岳は、三重県と滋賀県の県境にある山。三重県側からみると、前日行った"ブルーメの丘"は、御在所岳の裏側にある。御在所岳を越えて滋賀県に通じる"鈴鹿スカイライン"というルートがあるのだが、数年前の集中豪雨で道が崩れたまま、まだ復旧していないそうだ。これが使えれば、"ブルーメの丘"と御在所岳を一日で行くことができたのに…。本当に残念である。
御在所岳に行くと言っても、山登りするわけではない。ロープウェイで上がるのである。
御在所岳の麓にある"湯の山温泉"というところからロープウェイに乗る。この"湯の山温泉"は、赤木圭一郎の"無頼拳銃帳"や"男はつらいよ"のロケ地になった所である。
麓は晴れていたが、ロープウェイに乗っている時から雲か霧かが出てきて、山頂についても遠くの景色が全く見えない。山頂には日本カモシカセンターというカモシカを研究する施設があったが、2・3年前に閉鎖されたようだ。
ああ、これじゃあ何もすることがないなぁ…と思っていると、周りで虫とり網を振り回している子供達が結構な人数いることに気がついた。よーく見ると赤トンボがたくさん飛んでいる。
どこかで虫とり網を貸してくれる所があるようなので、カミさんが探しに行った。しばらくすると、ウチの子供達の分の虫とり網を持って帰ってきた。カミさんが言うには、赤トンボを捕まえて、羽根に"G"と書いて欲しいと頼まれたという。"G"マークのついた赤トンボが、どこまで飛んで行くのか調査しているそうだ。つまり、ここで赤トンボを追いかけている子供達は、"調査に協力している"ということ。長男、次男ともそれに"協力"することにした。
走り回る子供達、うまく捕まえることができない。捕まえたと思ったら、すでにマークが入っていたり、なかなか難しい。それでも、10匹程度マークを入れることができた。
トンボ取りを終え、再びロープウェイで麓に戻る。この日は、湯の山温泉で一泊。温泉で疲れを癒す。翌日は帰京だ。
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麓は晴れていたが、ロープウェイに乗っている時から雲か霧かが出てきて、山頂についても遠くの景色が全く見えない。山頂には日本カモシカセンターというカモシカを研究する施設があったが、2・3年前に閉鎖されたようだ。
ああ、これじゃあ何もすることがないなぁ…と思っていると、周りで虫とり網を振り回している子供達が結構な人数いることに気がついた。よーく見ると赤トンボがたくさん飛んでいる。
どこかで虫とり網を貸してくれる所があるようなので、カミさんが探しに行った。しばらくすると、ウチの子供達の分の虫とり網を持って帰ってきた。カミさんが言うには、赤トンボを捕まえて、羽根に"G"と書いて欲しいと頼まれたという。"G"マークのついた赤トンボが、どこまで飛んで行くのか調査しているそうだ。つまり、ここで赤トンボを追いかけている子供達は、"調査に協力している"ということ。長男、次男ともそれに"協力"することにした。
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