おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

今年の1 冊

2010-12-30 23:58:02 | こんな本があった/買った/読んだ
今年も今日と明日のみ。

今年は比較的多くの本を読んだような気がする。普通の人に比べたら、圧倒的に少ないと思うが…。

僕の好きな大沢在昌作のブラックチェンバーや魔女の盟約、また、メディア化された新参者や悪人も面白かった。

しかし、今年一番面白いと思ったのは、柴田よしきの激流(上・下)(徳間文庫)である。職場で誰か読み終えて置いてあったものを読んだのだが、そのストーリーにハマってしまった。

読みごたえたっぷりの上下巻。4分の3読んでもわからなかった犯人像。絡んでそうで絡まない、またその逆もある人間関係…。

柴田よしき作品は初めて読んだが、その面白さに引き込まれてしまった。

今年のオススメの本です。



クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
(販売されているのか?お確かめください)URLが変わりました。

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