昨日アーチトップの材料を紹介した際に、「フレイム“ド”・ビッグリーフメイプル」と表記しました。通常は「フレイム・メイプル」と表記されることが多く、それで意味は通じるわけですが、何故敢えて「フレイムド」と表記するのか?
それは「杢の表現は統一すべき」と考えるからです。フレイム(flame)は名詞なので、名詞を修飾する時は“flamed”と語尾を変化させて形容詞形にしなければなりません。他の杢のほとんどは、形容詞形で表記されています。例えば「キルト(quilt)」は常に「キルテッド(quilted)」と形容詞形で表記されており「キルト・○○○」という表記は目にしたことがありません。ならば「フレイム」も「フレイムド」と表記されて然るべきなのではないでしょうか。
細かいことにこだわりすぎかもしれませんが「正確にできるものは、できうる限り正確に」表現したいと思っているのです。
*「バーズアイ」に関しては、英語でも“bird's-eyed”ではなく“bird's-eye”で、おそらく-(ハイフン)が入ることで、形容詞形になるのではないかと思います。
お問い合わせ ABE GUITARS
それは「杢の表現は統一すべき」と考えるからです。フレイム(flame)は名詞なので、名詞を修飾する時は“flamed”と語尾を変化させて形容詞形にしなければなりません。他の杢のほとんどは、形容詞形で表記されています。例えば「キルト(quilt)」は常に「キルテッド(quilted)」と形容詞形で表記されており「キルト・○○○」という表記は目にしたことがありません。ならば「フレイム」も「フレイムド」と表記されて然るべきなのではないでしょうか。
細かいことにこだわりすぎかもしれませんが「正確にできるものは、できうる限り正確に」表現したいと思っているのです。
*「バーズアイ」に関しては、英語でも“bird's-eyed”ではなく“bird's-eye”で、おそらく-(ハイフン)が入ることで、形容詞形になるのではないかと思います。
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