feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

アッソルトで初ロングライド。

2011年03月07日 | チャリ

初の実践投入!(ボトルとサドルバッグは今んところフレッタのを流用^^;)

友人はめっちゃ格好いいディープリムホイールを投入!

往路走破

早速帳消し












ボチボチと暖かくなってきた3月最初の日曜日。チャリでいつもお世話になっている友人とチャリツーリングに行ってきた。

コースは和歌山の粉川という所から紀の川ぞいに東へ川を上っていく、といってもほぼ平坦なルート。

行きは国道を使ったルート、帰りはのんびりと紀の川沿いを走るルートを走行。

国道はアスファルトの程度も良く、左車線の白線付近を快適に走る走る。苦労せずとも30-35km/hを走れる辺りは流石だなとサイコン見ながら感動した。

フレッタだと30km/h台は頑張って出すスピードであって、巡航するスピードではないものね(僕レベルでは)

今回は初めてハートレートモニターを装着しての走行で、心拍数はだいたい130くらい。ケイデンスも90そこそこを維持するように気をつけてみた。

総じてしんどくなくてエエペースを保てていた様で、あとは問題なのがペダリング。これがまたまだぎこちなくて道中ずっと模索状態。

片足で引き足を意識してみたり云々。はやく上達しなければ。

軽めの峠を登っているとそこはなんと奈良県!なんと県越えしてしまったではないか!

峠の下りなんてロクに踏みこんでもないのに50km/h超を計測。転がり抵抗の低さにニンマリ

せいぜい30km程のそれほど長くない行程ではあるが二県にまたがっちゃうと急に頑張った気がしてくる。笑

奈良県に入るとまもなく友人のオススメ喫茶店に到着。ここを一旦はゴールとして一休憩。

三十路ーずの野郎二人してパフェを食す。これ昼食。

女性ばりに募る話に花を咲かせ、色々将来的に役立ちそうなお勉強をさせて頂き、ほどほどで再スタート。チャリは行ったら戻らなあかん訳で、まったりと帰途につく。

帰りは友達とチャリを交換してみたり。

もともと結構ハードな感じのオニキスに、ハードなセッティングだと言うイーストンのホイール。

のってみると成る程ハードの二乗。ダイレクトに伝わってくる地面の振動でケツが痛い。爆

見た目も乗り味もとってもスポーティ!ほんま格好ええバイクだった。

川沿いは車も少なく道中ロード乗りの集団にもしょっちゅう出くわし首振りび虎の置物の如く会釈で挨拶。走ってるだけで仲間意識。こういうのいいなぁと。

すれ違うロードバイクの多さにブームの到来を実感しつつ、気合いをこめて並ぼうとしてくるミニベロおっちゃんをペースを特に変える事無く振り切り?川沿いの開けた風景を楽しみながらライド。



と、ここで一つトラブルが!


雨ふってきた。涙

雨は明日からではなかったのか?

そんなにキツくは降ってない。しかし明日の天気予報からもじっさいの空からも、どう考えても止みそうな雰囲気は無い。

雨宿りをして待ってみてもも無駄だろうから、そのまま突っ切ることに決めた。

こうなると二輪車は弱いねぇ。ロードバイク乗りも、原動機付いたバイクの集団も、身を縮め蜘蛛の子を散らすように退散していくようにみえる。

直進の練習になる道路の白線もスリップ誘発路線にみえてくるし、極力踏まないように気をつけて帰宅。

天気には恵まれなかったけれどそれはそれで愉しいツーリングだった。寒くもなかったし、ええ経験やったかな^^

お疲れさま!

インテグラルシートポスト。

2011年02月19日 | チャリ
ウチのアッソルトはインテグラルシートポストという、

カーボンのシートポストをぶった斬って一回きりの長さ調整をするタイプ。

トライアスロンをやってみようかと思っている身としては正直マイナスの機構であって、

これが理由でKuotaを選ぶべきか…とずいぶん迷ったものだ。

でもまぁ見た目優先ということで(笑)選んだアッソルト。

写真は納車時のモノ。

いい。

短く切りすぎてシートポスト裏のロゴが隠れてしまった。

我が短足が恨めしい(T_T)

アッソルト、完成。

2011年02月11日 | チャリ
ホイールを交換し、デダチャイ アッソルトが完成した。






フレーム:Dedacciai Assoluto
コンポーネント:Shimano Ultegra
ホイール:Reynolds solitude
タイヤ:Michelin Krylion carbon
ペダル:Time Allroad gripper
サイコン:Sigma BC1909STS
ハンドル、ステム、シートはついてたやつ。余裕ができれば替えていこうかな^^
重さはアバウトで8kg弱(店に持っていけなかったので体重計測定^^;)

想像以上に満足な仕上がり!後はボトルないし自分の服装をグリーンで仕立て(ボトルゲージには少ししかグリーンが入ってなかったので…)、トリコロールカラーにしてやるつもり。
乗ってる人間のダサさを少しは帳消しに出来るかな。笑

本日の悪天候も有あり、ホイール交換後はまだ走れていない。
どんなのかな。
愉しみたのしみ^^

アッソルト初ライド。

2011年02月10日 | チャリ
夜も明けやらぬ午前6時前。

スキー服に身を包み(笑)意気揚々とチャリでゴーゴー。

やっぱフォールディングバイクとは違うのね。

如何にも戦闘力の高そうな大きいホイール。

硬質だけどしっとりとした乗り心地のカーボンフレーム。

瞬間的にカチカチ決まるアルテグラの変速性能。

わりと普通に30km/hを維持できる走破能力。フレッタだと瞬間的にしか出されへんかったのに。

ペダリングをやめた後の、つーっとどこまでも転がっていきそうなところもステキ。

それとビンディングシューズに慣れてないからまだきちんと踏まれへんけど、引きが使えるとスピードが違う。


未だ完全状態ではないしそもそも文を書く能力が欠如している為に書ききれないことは多々あるけれど、イイ。

ただひとつ残念なのは、フレッタ乗ってる時は何も感じなかったんだけれど

アッソルトに乗ってると如何にエンジンがショボイか痛感^^;要求されるスペックが全然違うな(泣

ケイデンス90を維持しようと思ったら、上半分位からのギアなんて全然使えてない!

まだまだまだまだ、頑張らなくちゃ。







ロードバイクスタイル。

2011年02月09日 | チャリ
あんまりガツガツしないこと。

オルベアのオニキスを貸してくれた友達は片面ビンディングを使っていて、このくらいがちょうどいいんじゃないかと思うようになり

選んだのはTIME のオールロードグリッパー。色は赤で。

普段靴でも走れるしね。

合わせたのは

雑誌を読んでて目にとまった、ヴィットリアの1976ロリカというシューズ

SPD対応でイタリア製ハンドメイド、赤っちゅうのがツボにハマった。

赤のデダチャイに合わせるならこれしかないと。

目指せオサレなロード乗り。

それにしても慣れないビンディングシューズ。

引く力の使い方がイマイチ分からず単に足元固定シューズになってしまっているところが悲しい。

クンフーを積まねば。

Dedacciai Assoluto 2011.

2011年02月07日 | チャリ
混迷を極めたロードバイク選び。

買い物は選んでいるときが一番愉しいというが…

うん、愉しい。w

Kuota Kharmaに始まったロード選びは最終的に3車種に候補が増え、デッドヒートが始まった。

第1候補は勿論Kuota Kharma ultegra.
○ 初恋の相手。とにかく好き。
△ 特に無し。強いて挙げるなら、地域に3台目を導入するなら別の入れたほうが面白いかな位

第2候補はColnago CLX2.0 ultegra.
○ ウチのぽるぽるに通じる筋肉質なカラダ^^
△ 高高。それとポルシェに良くあるヒエラルキー的なもの。製造の場所とか云々。

第3候補はDedacciai Assoluto ultegra
○ お洒落。
△ モノが無い。

番外候補?Colnago CX-1フレームセット。
○ 普段ならこれだけで決めちゃいそうなくらい格好いいと思った
△ 高高高。

これで冷静になれたお陰で値段的原因で迷ってるものは削れ、一気に結論に至れたわけだ。
だって、このお値段を現実に入れちゃうと、ケベルだって、カルトだって考慮に入ってきちゃうんだもの。
キリがない^^;


正直どれを持っても大満足な感じで、
いい意味で選ぶのを迷った。
迷って迷って迷い倒して。
マラソン大会を終えていい一区切りを付けられた今日7日に
僕のもとに届いたのが



Dedacciai Assoluto ultegra
イタリアのメーカーで、ロードに興味を持ち出す前から何かの雑誌で目にとまり気になっていた。
様々なメーカーにフレームを供給していた所らしいのだけれど、’10モデルから自らのレーシングブランドを立ち上げて供給を始めたとの事。
そんなデダチャイが放つ、フルカーボンロードバイク。

入ってきたのはなんとまっさらピカピカ2011モデル。
ほんまかどうかは定かではないけれど、'10モデルは完売しましたって言ってたから嘘ではないか。
中身一緒らしいからどっちでも良いけど。

これから写真にアップしていく予定なんだけど、
華奢な見た目とは裏腹に結構力強い感じ。
曲線を描く角断面というのが新しくてイイ。
ダウンチューブなんか七角形から五角形に変化してるんだもの。
凝ってる。
うーん、ステキ。

いやっほい。
コイツはガツガツしたロードバイクの雰囲気が薄いのがいい。
でもレビューを見てるとなかなかに本格的に攻めれそうな。

愉しみ!

因みに写真は納車後に取り敢えず組んだだけのペダルすら付いてない素の状態で
これから付けられ交換されるパーツもあって、もうちょっとだけ変わる予定。


ドイツ四輪車2台と、イタリア二輪車2台の12輪生活のはじまりはじまり~

COLNAGO CX-1

2011年01月27日 | チャリ


実はこれに滅茶苦茶惹かれた。

触ってみるとカッチカチ。すげー頑丈な、オーバルを描いた、美しく艶やかなカーボン地。

眼の覚める様な白。

黒に映える妖艶な紫のアクセントがタマラン。兎に角この紫が素敵。

僕の選択基準としているカーブを描いた優雅なシェイプとは対極にある様な直線的なデザインだけれど

これだけ見事なら小細工効いたデザインなんてなくても良いと思った。

何やら去年モデルで、日本未入荷のヨーロッパカラーがたまたま入って残ってるんだとか。

最後の一点モノ、定価の30%引き。

そしてなりより、サイズがぴったり。

うおおおおおおおおおおおお!

これが運命の出会いなのかと何時間かこのフレームの前でうんうん唸っていたのだが、

店を出て隣のカフェでコーヒーを啜り、冷静に考えて明らかに値段がクレイジーな事になるからやめた。

まだ、そっちの住人じゃないし、できたらなりたくないです。笑

COLNAGO CLX2.0

2011年01月26日 | チャリ

美しいわー

全てはレースの為に、なんやね。車で言うフェラーリか。凄い。

チェーンステイがええわー

マッスルな感じもいいかなと、思う。

ロードバイクってのはほんま格好いいね。

沢山ある素晴らしいチャリチャリの中で一台だけを選ぶだなんて…迷いすぎる。


ただコイツは予算的なものと、風評がね…^^;僕はモノ的には素敵だと思うんだけど。