feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Adizero Takumi Ren.

2012年09月16日 | スポーツ





2年ほど使い続けてつま先が擦り切れてきたランニングシューズをグレードアップさせようかと思い立ったきょうこのごろ

ジム友のフルマラソンランナーにええものを紹介していただいたので、それを手に入れた。



靴作りの名工・三村仁司(みむらひとし)氏と共同開発したランニングシューズ「adizero TAKUMI(アディゼロ 匠)」

高橋尚子、野口みずきなど、数多くのトップアスリートの走りを支え続けてきた三村氏がアシックスを定年退職した後にアディダスと手を組んで出来上がったプロダクトなんだとか。

レース向けの”sen(戦)”トレーニング向けの”ren(練)”があるそう。

僕はワイズが小さいので実はレディースをチョイス。

脚には負担がかかる本気モードな靴なようだが、トライアスロンを通じ脚には多少の肉を巻いているため大丈夫かなと思い、チャレンジ。

手にとってみてまず軽い。兎に角軽い。電子天秤に乗せたら片方で187.3gしかなかった。おそらく今の靴の半分だろう。

そして足裏の前半分にだけついてるブツブツで如何にもグリップしそう。

蹴りだしに力が入りそうだが、そのぶん太ももに負担がかかりそうだ。


チャートを見る限り僕にはちょっとお上りさんなスペックのような気もするが、目指せ上ということで。^^



赤がベースになってしまったので本番ではシーズンが済んだトライスーツを引っ張りだしてこようかな。

今週なかごろ10kmを走って49分35秒。これがどれだけかわってくるのか。

いきなり長距離はキツイんちゃうかとのことだったので、今朝は当初ハーフを走ろうかと思っていたが、とりあえず10kmではしることにした。

靴を履いていないように思うくらいに脚先が軽い。

重量物が減ったせいか体力の消耗が緩やかで、体力をずいぶんと残した感じで、ラストスパートも無しで49分11秒だった。

凄い!

ただしソールが薄くなった分脚への負担は確実に重くなっているようで、足首が少々痛い。

これは鍛錬でどうにかなるのかな。

頑張ろう!