西表島の西端で何かを見つめるゴリラ岩
僕じゃないですけどねw
おおお…
船に引っ張られのんびりと
西表島でのお宿は知人のいきつけ”マリウド”さん
そのオーナーが連れて行ってくれるうみんちゅツアーに参加をしてきた。
ダイバーの僕にとってシュノーケルは「ちょっと物足りないのかな?」なんて思っていたが、全然そんなことはない。
水深1mもないような浅瀬には珊瑚の絨毯がびっしり!
よくぞこれだけ珊瑚が残ってるものだと驚嘆せずにいられない。
そこを船に引っ張ってもらいながらのんびりシュノーケリングをしたのが、まるで天国だか竜宮城にいるような気分。
ダイバー船などでは近づけない浅瀬を引っ張ってくれるこのツアーはマリウドさんならでは
ダイビングでは味わえない素晴らしい経験だった。ホント貴重な海だなぁ…西表島おそるべし。
そして次におもしろかったのが、いきなり釣り糸を渡されて「お昼ごはんは各自確保。見本で釣ってきたノコギリダイを釣ってきてください。1人2匹がノルマですw」と。
再び海にドボーンし、魚の群れを探して向かい、上から釣り糸を垂らす。これがまた面白い。
面白いくらい餌に群がってくる魚達。その様子を眺めながら釣れるというのが新しい。
楽しみながら4匹も釣ることができ、遊んでる間にオーナーさんがすかさずさばいてくれており
海から上がったらレッツ昼ごはん。
真ん中のでっかい魚だけは別途用意してくださっていた
メニューはノコギリダイの刺し身、なめろう、身がゴロゴロ入った味噌汁にガーリックバター炒め。そして男前に握られたでっかいおにぎり。
自らの体で手に入れた魚は美味しいね~。いつかは体験したいと思っていた釣ってすぐの船上お刺身ご飯が食べられて大満足だった。
上がってはドボン、上がってはドボン、GWの沖縄離島といえどまだ水温があまり高くないというのがちょっと誤算で(それでも25~26℃はあったが)
到着日のダイブを始め翌日のダイブまで後悔とまでは行かないけれどちょっぴり寒かったなあ。おもしろかったからよかったけどね^^