モリミーファンたるもの行っとかなあかんでしょうということで、オンライン予約でど真ん中の座席をゲット。だがしかし。
封切り直後だと言うのにガラガラだ(;´Д`)
声優が今をときめく星野源ということを除けば限りなくマイナーな気はするのでしょうがないのかもしれない。作品自体は10年も前のものだし。何故に今頃。
ただでさえ不思議な雰囲気を纏うモリミーワールドがさらなる不思議ちゃんオーラを強めて銀幕の中でエラいことになっている。
静止画イメージしかなかった中村佑介イラストが動いているというのも嬉しいオドロキだ。
連行した友人は隣で寝息を立てていた気がせんでもないが目線を前だけに集中させオモチロオカチク堪能させていただいた。
また小説を読み返してみよう。
帰り際に選んだ晩御飯のお店はたまたま見かけた創作イタリアンairさん
入り口ではノボリで”美崎牛”を全力でアピールしていらっしゃる。
美崎牛!石垣島の美崎商店街で全力アピールされていたあの牛か。
お洒落に南国のイメージで、入口すぐのテーブルには請福や於茂登のかめがズラリ。石垣牛や美崎牛がメニューに揃っていたり、液晶テレビの中ではマンタが気持ちよさそうに泳いでおり、見事なまでに石垣色に染まっていらっしゃる。素敵ではないか。
スタッフさんも和歌山の人って感じじゃない。石垣から来られたのかな
石垣牛の三種盛り
ソーキそばはとても丁寧な作りで芳醇な味わいの、舌に覚えのあるソーキそばとは程遠い立派な麺料理だった。
作りも料理も上品でお洒落なのは良いのだが量が少なく、追加で色々と試せる楽しみが
個人的には量がもっとほしい。やまもとにいって焼きしゃぶをがっつきたい。
でも女の子には受けそうだ。
こんなお洒落な造りで泡盛は売れるのか。
あ、そもそもイタリアンだった。