feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Airpods Proはランニングに適さないのか

2020年01月28日 | モノ
ついに導入。

PowerbeatsProが謎の液体侵入にて数ヶ月で壊れてしまい片方だけで使っていたものの、没入感がなさすぎて音楽を楽しめずこれはアカンわと導入を決定。

しかしさすがの人気商品。オーダーを入れてから届くまでに2週間と少しを待たされてしまった。

さぁいよいよご開帳

見た目はAirpodsがケースごと横にびよーんと伸びた感じでなんだか可愛らしい。



ケースを開き、連動してiPhoneに出てくる画面に従い数回タップすればそれだけで認識は完了

早速耳にはめてみるとイヤーピースが優しく耳にフィットしてくれて心地よく、耳に入ってくる騒音を相当にシャットアウトしておりけっこう吃驚

それだけ密閉されているのだろうな。密閉具合をチェックする機能が有るようですごいと思った。

いままでカナル型のイヤーピースはどれが耳にあってるのかどうかよくわからなかったけれど、このチェック機能があれば自分にあったもの探しやすいね

これなら走っても大丈夫なんじゃないかと期待が募る。

今回のAirpodsProはただ密閉するだけではなく外部音を取り込んで流してくれるモードがあるという。

主に屋外ランニングでイヤフォンを使う僕にとっては外の音が聞こえることは安全につながり重要なことで、この意味では開放型であるAirpodsのほうが使い勝手が良かった。

密閉型でも外部音を取り込んでくれれば安全に走れるに違いない。

そんな色んな期待で胸を踊らせ寒い夜道に飛び出した。


外部音取り込みモードはとても良好。後ろから車が迫ってくるとすぐに気付ける。

そして最大の関心事、ランニング中に耳から落ちないか?

走り出して程なく聞こえてくる音量が小さくなり装着感が薄れてあかん感じに…

airpodsproをそっとつまんでみると…ああ、これは外れるわという不安定さ

何度も耳に押し込み押し込み走っていたが程なく同じような状況に。

そして遂に耳からポロリと。

拾うべく前かがみになるともう片方もポロリ。しかも転がった先には溝が!

なんだこの漫画のような展開はと笑いそうになったが道を走れば溝ぐらいあるわな

溝を塞ぐ格子状の金属蓋は間隔が1cmもないような目の細かいものであったためairpodsproの短い饂飩部分だけが落ちるにとどまり本体がひっかかり九死に一生を得たが、これはあかんなぁ…

イヤーチップを変えればいけるのだろうか?

全部試してみたけど、不安しかない…

僕の耳はカナル型とは相性が良くないのだろうなぁ

素敵な商品なのにざんねん。

気を取り直してPowerbeatsProに戻ろうと思う。