feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

オリンパスが映像事業を売却.

2020年06月25日 | フォト/カメラ

オリンパスは6月24日、カメラの製造販売を行う映像事業を国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に譲渡すると発表した。

映像事業を継承する新会社を設立し、株式をJIPに譲渡する。新会社はオリンパスのカメラブランド「OM-D」「PEN」や、交換式レンズのブランド「ZUIKO」などを継承し、オリンパス製品のカスタマーサポートも続ける。

 オリンパスは1936年からカメラの製造を続けてきたが、スマートフォンやタブレットの進化によってカメラ市場が縮小。生産拠点の再編や交換レンズの値上げなどで業績改善を図ってきたが、2018年3月期以降は赤字が続いていた。

「JIPのもとで事業を展開することが、映像事業の自律的かつ持続的な成長を実現し、オリンパスの製品を愛好するお客さまへの価値提供と、そのために働く従業員にとって最適であると判断した」(オリンパス)

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80年以上にわたる瑞光の歴史の終焉

素敵な製品を提供してくれているのにとても残念。

事業とあれば業績が伴わねばならないのは当然なのでこれが時代の流れとあればしょうがないのかもしれない。

今まで本当にありがとう。


さてこれからどうしよう

僕としては現状で満足しているし、壊れるまではそのまんま使い続けるかな

事業がどう継承されていくかはわからないけれど魂の源泉が変わってしまったプロダクトはもう選ばないかもしれないな…

JBL CLUB622.

2020年06月25日 | モノ
普段のアシとして活躍しているハイゼットカーゴ

商用車なので当然っちゃあ当然でオーディオの音は良くない。

スピーカーが付いてるだけマシってことで(ターボの上級モデルならついてたのかな)問題なく乗れてはいたのだけど、なんとなくスピーカーを検索をしているとJBLの新発売のスピーカーが1万円位で売っているじゃないの

それくらいならお試しでやってみようと遊び心がむくむくと湧いてきたのでスピーカーを自分で交換してみることにした。

楽天にてゲット

まずは内装を引っ剥がすところからスタート

内装の取り外す手順が記された図面をパイオニアのホームページにて手に入れることができるのだけど…ハイゼットカーゴの図面はなし

兄弟車である商用でないアトレーの図面はあったのでそちらを参照してみることにした。

ありがたや。ドアのロックの外し方やウインドウモールの外し方などそのまんま

ここらへんは今までの自分の車でもちょいちょいやってきていたので比較的スムーズにできた。造りがシンプルな車は良いわぁ

続いてスピーカーを取り外してみる。左が購入したJBLスピーカーで右が純正スピーカー、made in chinaなのね

うむ、純正はカプラーでつながってるけどJBLのスピーカーは二極むき出し。これは今の僕のレベルでは攻略できないのでできるのはここまで。

ということで続きの作業はタスカンに乗ってる頃からお世話になっているガソリンスタンドのお兄ちゃんにお願いすることにした。

こういう信頼できる後ろ盾があるので比較的気軽にチャレンジできるというのもある。

お兄さんには本当に感謝だ。

搭載。結局は直のはんだ付けになったらしい

元のスピーカーカバーがClub622に干渉してしまうので取り外したらドア内装が残念なことに。商用車やし大して気にはしてないけどどうにかしようか

JBLの凛々しいロゴが商用車に似合わない。

音に関しては言わずもがな全方向にグレードアップ

明瞭度や定位感、臨場感、艶、密度が増し今まで聴こえてこなかった音を感じ取ることができる。心地いいわぁ

1万円と作業費だけでこれから10年以上のカーオーディオQOLが上がることを考えれば高くない投資だと思う。