6/16発送予定とあったけど急遽発送され5/30に入手することができた。
思いの外というか相当小さい箱にびっくりで、
取り出してみると、中身は
バッテリーを搭載した状態の本体、
プロポ(コントローラー)、
USB-Cケーブル、
交換用プロペラ1組と取り替え用ドライバーだけで相当にシンプルなもの。ACアダプタもないのね…
本体を持ち上げてみるとは中身入ってんのか疑いたくなるくらい軽くって、正直不安しかない
反してコントローラーのDJI-RCはボリューミーで画面が大きく安心感と満足度が高い
タッチパネル液晶画面がついたコントローラーがあるとスマホを接続する手間が全く無いので非常にスムーズ
アンドロイド搭載機らしく、コントローラー上でオンラインでの認証も済ませられたし、すんなりと登録が完了し飛ばせる状態まで持っていくことができた。コントローラーの中にアンドロイドwifiスマホが入ったようなもんなんだな。
なんといってもいちいちスマホに繋いでアプリとドローン本体を立ち上げ接続を確立する作業が面倒くさかったので、このプロポは素晴らしいね。
MAVIC3用のプロポと違ってどえらい安いし(作りが違う?13万もする)、たった1万ほどで追加できるDJI RCはマストであると思う。
mavic Air(左)と比較すると大きさは殆ど変わらん感じだが俄然軽い。SDカードカバーがなったりするのは軽量化ゆえなのかな。悪く言うとちょっと安っぽくも見えるけれど、軽さは正義だよね。防水対策にセロテープでも貼っておこうか。
小高い場所に移動して地面にセット
MavicAirと違って腹だけ地面に設置させて四つん這い状態の様なお姿は正直安っぽい
まぁパーツが減るほど軽量化できるので良しとしよう。
mavicairやmavic3とぜんぜん違って俄然静かにテイクオフ。これなら周りの目が気にならないかも。素晴らしい
軽やかな飛ばし心地は実際に軽いがゆえになんだろうな。
この画像は4K動画を取ってキャプチャをしたもの。
静止画48MPで撮らくても十分にいけそうな。
吐き出される画像の解像感は確実に上がってるねぇ
さっそくこのmini3proで使えるようになったマスターショットという機能を使ってみると、簡単設定で2分間いろんな録り方でターゲットを撮影してくれるので、行った先でぱっと思い出作りをしたいときに丁度よさそうだ
ただしこのmini3proは横方向のセンサーがついてないので注意が必要かな。
色々と飛ばしてみて感じたのは…肝心の電波の強さは流石にAirと比べると強いのかなとは思う。
そして20分間飛ばして標準バッテリー残りは30%弱といったところ
公称値が34分なので、実用的には60%といったところかな。残り10%になるまで引っ張ればあと6分くらい行けるかもしれんが、30%を割ると警告が入るし、戻ってくるまでにもバッテリーを消耗するし、攻め過ぎは精神衛生上良くない。
インテリジェントバッテリーplusは47分飛べるカタログ値なので標準バッテリーと比べると容量は38%増しってことで、同じ消費だと仮定すると残量30%になるまでに27分ほど飛べる感じになるのかな?
この体感的な計算を元にフライト時間をはじき出すと、
標準とplusバッテリー2つを残量30%くらいの無理ない程度にまで飛ばして合計47分のフライトが可能といったところか。
ある程度劣化したMavicAir標準バッテリー3つで45分くらい飛べていたことを考慮すると、まぁ2つでいけんことはない。
でも今後のバッテリー劣化のことを考えれば、やっぱり3つあったほうがいいのかな…
fly more キット買うか
Mavic Airと比べてめちゃくちゃ良くなってますよこれは。