昨晩から一日が過ぎ、ワインはいい感じに開いているはず
Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
まずは泡で乾杯。
モンテスに泡なんて出てたんだねぇ。クオリティが高くて美味しかった。
そして登場
二日目のほうが明らかに開いており、昨晩目立っていた酸味が収まり見事に一つにまとまっていた。
20年経っているとは到底思えないフレッシュさ。
とかく香りが素晴らしく、それだけでも満足できるレベル。
パワフルさではなく、完成度の高さで魅せてくる感じ。
軽やかで華やか。これがフランスのエスプリの境地なのか。本当に素晴らしいワインだった。
5年かけて遂にボルドー5大シャトーをすべて愉しむことができた。
独りではまず達成できないミッションだったので、付き合ってくれたお友達には本当に感謝。
一生の思い出として胃と心に染み込んでいくものと思う。
ここまでのお金を出さなくても美味しいワインはたくさんあると思う。
ただ実際飲んでみて思ったのは、香りや味の深み、複雑さがぜんぜん違って、凄いものはやっぱり半端なく凄いということ。
無理なく毎月3000円を積み立てあって、年に一回の楽しみとして気のおけない友人と世界最高のワインを味わいながら愉しい一時を過ごすということは、十分に価値のある経験だったと思う。
ワインは本当に愉しいな。
今後はどうしようかしら。
意外にも?友人からは良い経験ができていると評判がよく、今後も続けても良さそうな雰囲気。
また無理ない程度につみたてて極上のワインを愉しんでいきたい。
ライカSL2-S+アポズミクロンSL35mm
相当に暗い状況でも手持ちで撮影できてF2という暗さのデメリットを感じることはなくなった。
ただ室内で人やワインのエチケットを撮っているとすごい白飛びするのでちょっと撮りにくいな感じることが…
動画はまだまだ慣れないし、使いこなすにはまだ経験を積む必要がありそうだ。愉しみだねぇ