feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

1905France四日目 メーデー早朝

2019年05月22日 | 旅行
旅行四日目パリ三日目の朝6時ころ

カバンに潜ませていたランニングシューズやスポーツタイツを身に纏い、まだ夜明けやらぬ街に飛び出し待望の朝ラン。

街では夜を徹して飲み倒したのであろう人たちがぶらぶら歩いている。周囲には店じまいをはじめていたり、ようやく仕事を終えたでのあろう店もある。

遅い一日を終えようとしている街を傍目に一日の始まりでエネルギー全開な僕は速度は気にせずキョロキョロしながらセーヌ川沿いを走る

フランスではメーデーにはスズランを贈る習慣があるそうで、こんな時間から路面に店を出しスズランを売っている人たちもいた。この日だけは誰でも売れるらしい。

気温はおそらく一桁。相当に寒いがすべてが新鮮すべてが心地よくなんぼ走っても疲れない不思議。

宿を出てすぐ見えるノートルダム大聖堂は尖塔が焼け落ちた痛々しい姿を見せ、機関銃を持ったポリスメンによりシテ島の入り口を封鎖され守れていた。

シテ島奥のサン・ルイ島に上陸し、裏側からシテ島に上陸しノートルダム大聖堂の真裏に回ることはできた。

現状では大聖堂内の観光はもちろん近寄ることもできない状態だ。パリの中心の点を踏むことすらできないようだ

痛々しいね…早く復帰してもらいたいものだ。

まだ寝静まった街中をゆったりと流す

道を間違え川の対岸に上陸してしまったりしたがそれも含め無常の楽しいひと時だった。

セーヌ川沿いは沢山の人達がランニングを楽しんでおられる。早朝の時間はほとんど人がいなかったが日中はけっこういてる。パリジャンたちはランニングを楽しんでおられるようだ。こんなところを走れたら幸せだろうなあ…


道中では様々な電動キックボードが文字通り道に転がっている。一度は利用してみたいのでどこを借りようか物色。一番沢山見かけるのは”Bird”かな



Velibはステーションが建てられきちんと保管されているが(それでも道に転がっているのは有る)電動スクーターはそういう整備がなされていないため、道に放置されているのが現状なようだ。

夜間早朝でバッテリー交換ないし充電や整備がなされているようで、LIMEという緑色の電動キックスケーターが整備を受けてる様が見受けられた。


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