feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

マウリッツハイス美術館展

2012年12月24日 | アート、建築

NIKON D600.





チーズは切られずにまるごと!










よ~やく行ってきましたマウリッツハイス美術館展。

世の中にはこんなにアートファンが居るのねっていうくらいの行列行列大渋滞。

入るまでに並び、入り口のホールでも並び、作品の手前でも並ぶ。

ディズニーランドのアトラクション待ちかいなと。

ひとつの作品の為に一室まるごと使って行列スペースを確保してるんなんて初めて見た。

それほどの扱いを受けている目玉の少女は、実際は血色が良くなくて

世に露出している絵は彩度を上げていじっとるな~と思わずには居られなかった、薄幸風の美少女。

理想と現実とのギャップさえ除けば(笑)観るものを魅了する少女の優しい眼差しがとても印象的で、

昔オランダに行った時に出会うことが叶わなかった彼女への想いを果たせて大満足だった。

もともと作品数が極めて少ない画家だから、二点鑑賞できただけでも十分に幸せ。

同じオランダの巨匠レンブラントの作品も多数展示されてあったし、全般的には作品数が少なかったが愉しませていただいた。


夜はおすすめをいただいていたイタリアンでピザを。

なかなかにダイナミックなカプレーゼには笑ってしまった。

座席のすぐ後ろにある石窯で焼かれたばかりのあっつあつのマルゲリータは、ちょっと厚めのもちもち生地、乳液のようにとろとろに溶けたモッツァレラが最高!。

鯛のエキスが存分に染み込んだアクアパッツァのオイルで作ってくれたリゾットが特に絶品!これは当たりやわ~

いやぁ~目に愉しい舌に美味しいクリスマス。

肝心の月曜はばっちり通常営業のオシゴトだ(笑)。がんばろう!

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