feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

SONY BRAVIA XRJ-55A80J.

2021年06月12日 | モノ

PS5購入を機に10年来のTVを買い換えようか

画面がちょっと小さいかなとは思っていたので模索を開始し、結果PS5と相性が良いに違いないソニーの2021年型BRAVIAを買うことにした。

こだわったのはPS5の120fpsに対応できるHDMI2.1を搭載した機種がいいなというくらい

今はそれほどのゲーマーでもないのだけどせっかく今買うなら対応させといたほうが良いかなと。

それ以外の厳密なスペックに関して拘りはないのだけれど、液晶TVの斜めからの見え方は気になったので有機ELモデルをチョイス

基本テレビをあまり観ず10年前のプラズマで現状不満がないくらいなので、音に拘りはないし究極の画質を求めなくても十分満足できるやろうと下位モデルのA80Jを選ぶことにした。

A80Jの発売に一ヶ月先んじて発売されたトップモデルのA90J値下がりを始めており、A80Jとの値段が詰まってきていてちょっと微妙な気持ちになったけれど、そこらへんを言い出したらキリがないので見ないことにしておいた

6/12日発売のところ6/10に納品完了

早速自分で開封し設置することにした。

 

設置

立てた箱の周囲をすっぽり引っこ抜く事ができかんたん御開帳

一旦地面に寝かせ、壁掛けの部品をネジ止めしてから持ち上げスタンドに引っ掛けたら終了

うすい

引退させた40型プラズマテレビに比べれば随分と軽いこと。

画面がペラペラで折れるんじゃないかと掴む場所に困ったけれど後ろにでっぱった本体を持てば持ち上げることができた。

TV画面に促されるままGoogle HomeのアプリをiPhoneにインストールし、それに従いながらGoogleTVの設定を終わらせれば比較的簡単にセットアップを完了させることができた。

 

デザイン

薄型ベゼルでほぼ全面が画面のようで格好いい。

先代のプラズマwoooのベゼルは相当に分厚いので隔世の感がある。

SONYロゴは正面左下にちょこっとだけ。

↑before

 

画質

YouTubeで観る4k画像は目を見張る美しさ。

映っている物がそこにあるような、映っている場所に居るのではないかと錯覚するほど色鮮やかでリアル

フランスのモンサンミッシェルの空撮映像を観て感動してしまった

同日発売されたFF7リメイクインターグレードをプレイしてみると美しさとサクサク動作に感動こりゃ楽しみだ。

ただし地上波デジタルTVの画像がとっても眠たい印象。差し込まれる文字だけが嫌に明瞭なんで画像は特に眠く感じる

調べてみれば地上波の映像は1440x1080とフルHD以下らしい。

そんな荒い画像を4K解像度(3840x2160)の画面で映せば荒くなるのは当たり前か

TVを観るだけなら従来のフルHDのプラズマで観るほうがよいかもしれない。

4KTVが当たり前になってきてるなら放送もやってほしい、考えが一気に翻ってしまったいやらしい奴は僕です。

 

元々ホームシアターに接続する予定だったので音質は特段の検証はしていないけど、普通にTVを観る分には何ら問題はないと思う。

ARC対応のHDMI端子同士でテレビとAVアンプを接続すれば完了

AVアンプは2015年発売の古いモデルだけれど、ARCには対応しているので助かった。(eARCには非対応ぽい)

リモコンのクイック設定で本体とオーディオを切り替えることができる。

サウンドバー感覚でやれる感じかな。

PS5-TV-AVアンプという接続状況になっていてPS5とAVアンプは直接つながってないけど、ARCの機能が働けば5.1chで音が出るようで、

FF7インターグレードをプレイ中、背後でリフトが動いたときはきちんと背後のスピーカーから音が出た

 

総合評価

ゲームを綺麗に見せるために買ったのだから良かったかな。あとはグランツーリスモ7が発売してくれれば…

ただ地上波が以前のプラズマよりも寧ろ汚く見えてしまったのはガッカリ。

アップコンバータは本当に働いてくれているのだろうか?自分で設置設定したがゆえになにか足りない設定があったのだろうか?そう思ってしまうほどだった。

 

なにはともあれこれからのテレビライフが楽しみだな。

できたら10年くらい頑張ってもらいたいもんだ。

 

 


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