feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

E-M1 初代 VS E-M5 mark3.

2020年02月18日 | フォト/カメラ
お客様からE-M1を割安で譲って頂きオリンパスに舞い戻った僕

12-100mmF4(35mm換算24-200mm)という標準と望遠小三元ズームををニコイチにした凄まじいレンズを手に入れ旅行に日常に大活躍中

しかし初代M1は2013製のものであり、なんだかんだちょっと古いなぁと色々と不満を抱えるようになってきたので買い替えを検討し始めた。


メイン機は既にあるのでサブ機として求めるのはなんと行っても機動性

とうことで筆頭に挙がるは2019年11月に発売されたばかりのE-M5 mark3。

良くも悪くもオリンパスってM1X,M1,M5,とセンサーが全部一緒

連射速度などの違いはあるがさして重要視しない僕としては小さくて安くすむM5にグレードダウンすることを選んだ。

グレードダウンといっても世代としては2世代新しいmark3
         M1初代 → M5mark3

センサー     16MP→20MP

ハイレゾショット 不可→可(50MPらしいが[RAW]10368×7776)ただし三脚は必要。これは凄い。ここぞの一枚が撮れれば言うことなし。

画像処理エンジン Truepic VII→VIII

AF        81点→121点オールクロス

標準ISO      1600→6400

EVF        236万ドット液晶→236万ドットOLED

アイポイント   21mm→27mm メガネを掛けてる僕にはメリット

手ブレ補正    4→6.5段

自撮       上下だけ不可→二軸になって可 

連射       10コマ/sec→10コマ/sec

重さ       443→366g

撮影枚数     350→310枚 ただしM1はバッテリーが消耗しており200枚くらいしか撮れなくなってるので問題なし

カードスロット  1枚→1枚

USB充電    不可→可 これ大きい。ちょっとした旅行なら充電器を持っていく必要がなくなるから

グリップ     薄型化されホールド性が落ちるがかなり小さく感じる

明らかにクオリティダウンとなったのは本体が金属→プラスチックになったことだろうか。軽くなったならOK


こんな感じでグレードそのものは落ちていても性能的にはプラスしかないという素晴らしい進化を遂げており買わない理由が見つからないという感じ。

いざとなればハイレゾショットでD850を超える8000万画素出力が可能なスーパーサブの誕生だ。

念の為にE-M1 mark3の登場を待ち、僕には不要であることを確認した上でM5mark3をポチリ。






早速届いた。

興味ない人にとっては言われたって気づかないんじゃないかというレベルの変更なのが逆に素敵

鞄から取り出すときなんかは特に、グリップが薄いだけでかなり小さくなった感じがする。

自撮りができるようになったのがとっても嬉しいかも

吐き出される画はキリっとしているしより高解像度で申し分なし。

あ、一点、測光モードがワンタッチで変更できないのはなぜ。さっとスポット測光に変更したいときなんか不便だ~


下取りと1万円キャッシュバックを含めたら実質一桁万円台で入手できたし

しかも残りのお代は今年分のNISA枠を使って仕込んだ株で全部賄う事ができたので実質無料

素晴らしいわ

毎日持ち歩く一台としてガシガシ使っていこうと思う。

早く新しい相棒を携えてお出かけしたいな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿