feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

ライカ大丸心斎橋.

2013年03月17日 | フォト/カメラ














ピントあってない?^^;
















ピント合わせが難しい…







なんという描写







おおぅ…















Leica M9 + Leica Summicron M f2 35mm

所用で大阪に出たついで、ふとライカ大丸店が数日前にオープンしたというのを思い出して立ち寄ってみた。

ライカの魅力的なお話を伺いながら、じっくりまったり、M9で遊ばせていただいた。

真鍮&マグネシウムボディは質感塊感が高く重さが逆に心地よい。

クラシックな操作感はなれるまでが難しそうだが、アナログな操作が逆に愉しい。

ボディの真鍮に塗られた塗装は使い続けるとはげてくることがあり、露になってきた真鍮の輝きがまた味となるのです。そういわれて真っ先に思い出の愛車TVRタスカンを思い出した。

真鍮を使ったスピードメーターを備えていたから。

高価なのに使い勝手は悪い。でも、根源的に愉しい。加えてカメラであれば出来上がってくる作品が美しい。

メカそのものも美しく所有欲に溢れ、いつまでもいつまでも自らのパートナーにしたくなる。

M9もタスカンのような愛すべき逸品なのかなと。あいつほど壊れはしないだろうけど。笑

そんなライカの世界を僕も覗いてみたくなった。きっと愉しいのだろうな。


とっても可愛らしいスタッフさん。本当にありがとうございました。




夜の京都駅。

2013年03月14日 | フォト/カメラ

SIGMA DP2Merrill.
京都マラソン前日の夜。

京都タワーホテルにチェックイン、みやこめっせでランナー受付も済ませるととあとは寝るだけ。

寝るにはちょっと早すぎるので、夜の京都駅をカメラ片手にぶーらぶら。

ワクワクした心境で、やらなければいけない用事もない。そういう身も心もフリーの時は写真を撮ってて本当に愉しい。

夜の京都駅は、駅から正面据えて眺められる京都タワーが好き。

真っ黒なそらに一際明るくオレンジ色に輝くタワーは、頭からすっぽり被り物をしていた。

京都マラソン2013.

2013年03月11日 | スポーツ


SIGMA DP2Merrill.


朝6時半



これはiPhone5で。スタート~って全然進まん。




行ってきました!京都マラソン2013。

めっちゃめちゃしんどかった~^^;

雨、風、気温の低下、そして坂、坂、坂!
これでもか!って言うくらいに厳しいコンディションが重なってくれたおかげで非常にメモリアルなファーストフルマラソンになりました。
その分だけ多くの経験や達成感、自信もえられたかなって思えて、今後に繋がるある意味素敵なマラソン大会だったなと。

選手登録の為に乗り込んだ前日はもう最高。
お祭りの盛り上がりを見せる開場とその波に見事に乗っちゃう単純な自分。
体調もバッチリ。軽い脚どりに早く走りたくってしょうがない^^
土曜の夜は興奮冷めやらぬまんま1時間半も寝れず、睡眠時間が減ってしまった^^;

さー当日は6時半に到着してみればもう人でごった返し。みんな早起きだー
念入りに準備をしてスタート!最初のハーフは良かった。
大渋滞で前になかなか進めない中でコースの一番際は結構にすいていたので沿道の皆様とハイタッチしながらガンガンすり抜けて、登りはあったものの快調に進んでハーフを過ぎて1時間46分。
まだまだ全然ばてていなくていけるやろ!と思った矢先、雨。
10分か15分くらいでやんだものの、既に靴と靴下はぐっしょりで重いのなんの(´・ω・`)
しかも風が出て来て温度も下がり、急転直下の展開だな~となった矢先に”きつね坂”の急勾配。
坂を登り切って折り返した所で脚が売り切れてしまったらしく、抜かれ続けるペースに転じてしまった。

30キロを超える頃には左の太ももがつる前兆のやば~い雰囲気に。
今回の僕の目標は完走。できたら歩かずに。
抜かれていくのはくやしいが、これが僕の今の実力。
無理して筋肉を暴発させたら立ち止まるコトになるし完走もできなくなってしまうかもしれないから、無理だけはせずに走るコトにした。
左太ももが痛ければお尻の筋肉を使って、次にお尻の筋肉が悲鳴をあげ出したら膝に戻って。
辛い辛い。
35kmを超える時には本当に辛くて立ち止まりたくなった。
だってこの先には最後の1kmの登りがあるというではないの。
でもいざ坂に入ると意外に登れはする。
どんどんとペースが落ちて行ってるが、脚がもっているだけまだマシ。
ラスト3km。辛い。脇ではおねーちゃんが吐いている。
ラスト2km。あと少しの応援が響く。
ラスト一キロ。僕の名前をよんでくれる声が耳に届いた。
応援に来てくれていたAFLaboのメンバーのコが僕を見つけてくれたらしい。
ハイタッチをしたかったけれど気づいたのが過ぎてからだったものだから、声援に勇気をもらい最後に臨んだ。こういうしんどい時の応援ってほんと響くね。
本当にギリギリ。
無理はせず、ほんの少しだけペースを上げて遂にゴール。結果は4時間0分36秒。

最後まで歩かなかった。
バッドコンディションでこれだけ頑張れた事に今後も誇っていける大きな自信がついた。
きっと今回の経験が活きてくる。はずw
頑張れたと胸をはれる。

再び雨がひどく降ってきて、ぬれてる中スタッフのおねーさんがフィニッシャーバスタオルを肩にかぶせてくれた時、
そのタオルとスタッフの温かさと走り切った達成感に少し涙がでた。( TДT)
そう、大変だったろうなぁ…と思ったのが、スタッフの皆様と応援してくださった皆様。
寒い中、雨と風に撃たれながら外に立ってるのはさぞ大変だっただろう。
でもみなさん笑顔で僕たちにエールを送ってくださって、どれだけ元気づけられたことか。
後から知ったことが、ランナーが15000人に対し、スタッフの皆様が同じ数以上、応援の方々も5000人以上いらっしゃったとの事!
僕たちはすごくたくさんの方に支えられてきて走る事ができたんだなと感謝の気持ちでいっぱいだった。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
おかげさまで最高の一日でした( ´ ▽ ` )ノ

いよいよ前日。

2013年03月09日 | フォト/カメラ

NIKON D600.

今日は午後から京都入り。

昨晩から気分が盛り上がっててしょうがない。

基本登りらしいから、ほんま大丈夫なんか。

30kmの壁ってどんなんなんか。

不安と期待が入り交じる。

コース的にも規模的にもタイムを求めるのは難しそうだから、今回は完走だけを目指して京都マラソンを全身で愉しんでこようと思う。

そして、フルマラソンは健康にいいのか?どんなもんよ?を身を以て実感してこよう。

LaFerrari

2013年03月06日 | クルマ
遂にでましたねぇ F70。

進化の方向性ではあぁ今のフェラーリなんだなぁと正直ついていけない感がぬぐえない、遅れた僕の感性なんだけれど

よくよく見てみれば大好きなTVRサガリスに似てるんじゃないかと思わないでもない訳です。

運転させてもらったあの感動は今でも忘れられない^^

そう考えたら妙に親しみが出てきました。