気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

今年最後の大会

2009-11-29 22:41:00 | ボウリング
大きな大会は今日が最後です。家族全員がエントリーして、金額はかなり厳しいものですがこればかりは仕方ありません。予選はお兄ちゃんとH君が通らなかったのですが、結果はAちゃんが七位、母が15位。後は30位以内は確定ですから、中々の成績です。ほんの数ピン差で決勝に上がれなかったお兄ちゃんは悔しいのをこらえて、妹を応援し、ボールを運んだりしてました。帰りはファミレスでもりもり食べ、ぐっすり寝て帰宅です。眠い目をこすりながらやっとお風呂にはいり、速攻でベッドへ。全日本では思う様にいかなかったのがかえって諦めがついたというか度胸が付いたというのか吹っ切れた感じがします。どうやっても自己責任ですからね。
とても楽しい大会でした。


心身一体

2009-11-29 00:43:00 | ボウリング
練習会ではお互いの技術向上の為、本人では気がつかない点を指摘しあう事をよくやります。ドングリの背比べ状態なので出来る事です。教えてもらっても直すのは本人です。その場では異論があるかもしれませんが、言い方を変えても現象が起きていなければ言わなくていいのです。言われるまたは相手に云うという事は確かに現象が起きていてなおかつ悪い結果が続く時です。
そんな中、スコアはともかく遣りたい事が出来るようになったので失投もタップも納得出来る。以前は何故?どうして?と思うばかりでその対処の仕方もわからなくなっていた。でもアドバイスを受け入れ初めて数ヶ月たった今は、言われた事が理解出来るし、自分でも消化出来る様になってきた、と云うのです。
凄い進歩です。一度自分を捨ててアドバイスに従うと一時的にはスコアが伸びません。その時点で元に戻す人が多くまたやり直しです。何をやりたいのか。それが出来ない原因は何か。直す為にはどうするのか。全てを一人で考えて出来上がるならプロでも第一線で活躍しますよ。
でも人それぞれです。頭で解っていても体がついて来ないとか。また、そういうアドバイスをしあう仲間や師匠がいない場合は時間がかかります。
私は最初から師匠がいました。だから基礎はしっかり、理論もきっちり。
それを活かせないのは本人の腕です。
最近、膝や腰の故障を抱えている人を多く見かけるようになりました。以前自分も椎間板ヘルニアで手術しました。膝の故障はそれが原因だし、それ以前に副腎皮質ホルモン剤の副作用で骨粗鬆症でかなり怪しい。いつ折れてもおかしくない程骨がないのです。でもストレッチと筋トレ、ヨガをやってからだいぶ身体そのものが変わってきたように思います。
今故障を持っている人をみていると、投球フォームにかなり問題ありです。腰高で上半身が前のめりになり手投げな感じ。体軸を意識して目線を安定させ、スイングに合わせて足を運び、ボールが降りて来る力を利用して投げる。
基礎がないから、怪我をするのです。
またそういう人に限って試合前にストレッチ等はしない方が多いように思います。
膝をしっかりさせる為には足裏の何処で体重を支え体軸を作るのか。
腰を曲げないで寧ろ胸をはり炭田から移動するようにする。
最終フォームで身体がくの字になる人はご用心!