収録の前にはMCの方が会場を盛り上げてくれます。丁度私もインタビューを受けて、おにいちゃんの包帯の理由や、お気に入りのプロの理由などを答えました。意外だったのはプロチャレンジなどに参加した経験のある人がすくなったことです。勿体ない。Aちゃんが姫路麗プロを応戦する理由が「プロチャレンジで勝ったから」というのと、お兄ちゃんの浅田梨奈選手を応戦する理由が「プロチャレでボールを貰ったから」という理由に会場が納得の雰囲気になりました。でもお兄ちゃんの「落馬して・・・」という包帯に「それでも東京まで来る根性に拍手!」とか言われて・・・・てれくさそうにしてました。そりゃそうだ。でも今回の収録には浅田選手がいないので大石選手にしますと答えておきました。それは何故?と切り返されたので「隣の県だから」と答えると「あ~そうだよねえ」とこれまた楽屋落ち。
試合と試合の間は練習時間やちょっとしたテレビ用のワンショットの撮影が行われます。この間に丸山プロがボウリングの基礎知識やボウリングの技術指導もしてくれて、最後にストライクが来たときの拍手の練習をします。これが面白い。丸山プロの動作が・・・・「さあ!このボールがぐーーーーっと曲がってストラ~イク!」と言うのとボールを投げるような動作が一緒になるのです。真面目な顔してかわいい。やっぱりプロなんだなあと思いました。
ボウリングのレーンの長さ60Fと野球のマウンドからキャッチャーまでの長さも60Fと一緒なんだとか。人間が制御出来る最大の長さなんだそうで、どっちかというと時計の針と一緒の方が楽って話の方が信用出来ますね。
リリースは「握らず、放らず、投げず」に「離す」ように投げる?!「掴まず、握らず、持たず」に「ボールを支えるだけ」のアプローチ。レーン上のボールは「滑る・転がる・曲がる」という三段階をコントロールする。
言うは安し・・・・なのかな。でも自然にそうなるのかな?と考えます。
以前はPリーグの観戦人数は少なかったのですが、席を増やして観客が多くなった分ちゃっかり当選していないのにもぐり込んだ人がいたらしく、今回から認証シールが配られました。ちゃんと肩に貼っていないとダメですって。
しかし、ほぼ全員のサインを貰っている人がいたのですが、「誰でもいいのかい・・・・」と単なるファンにはちょっと引きます。御贔屓ばかりの応援もよろしくないですけど。全部のサインはなあ。ていうかある程度自分はサインを持っているので今さらいらないし、貰えるチャンスが結構あるので焦らずに行こうと思っているからかしら?
まあサインなんてお守りにもならないけどね。