気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

ボールは一つで充分!?

2010-07-30 23:49:29 | ボウリング

 初心者の間、つまりはアベレージ150を超えるまではボールはポケットボールと呼ばれる第一投用のボール一個で充分だと思います。ずっとそうやって練習してきて今役にたっているので、この理論には自信があります。

 最初からカバーボール(曲がらないボール)を使ってスペアーカバーを覚えてスコアをアップしてもその後の成長につながらないのです。

 フックするボールをコントロールして様々なアングルを投げ分ける練習をしておいてからカバーボールでスペアーの確立を挙げるというのが一番上達の早い方法だと思うのです。

 初心者の内にカバーボールに頼ると、アジャストが難しくなる。結局はポケットヒットも出来ないのに、残りピンをカバーボールで取りに行くのは無謀。カバーボールは10番残り(7番残り)などに限定して使うべきだと思うのです。

 私自身は右投げですから10番残りにカバーボールを使いますが、ツレは4・7残りも使う。私は5番より右側が残ったらカバーボールを使い、左側だとポケットボールを使うと決めています。バゲット残りは悩むところですが、ピンアクションが欲しいのでカバーボールを使う事はしません。

 長い間そうやって投げていてアベレージ200を超える事も多くなってきたので間違っていないと確信があるのですが、どうにも最近の初心者はボールに頼りがちですね。

 そのボールも消耗品だという事を理解できないでいる。ただ、買い替えの早い人もいます。お金もちなんだなあと思いますが^^;

 ヘビーオイリー用・ミディアム・ドライ・カバーボールと基本は四つかな。それから曲がり系、曲がらない系、軽いものがあればいいかな。すると7つ。同じボールでもドリルレイアウトで変わるし表面の加工によってもリアクションが多少変わるので、プロは数個準備するようですね。理想ですけど、余りにもボールが多すぎてもチョイスに悩みそうです。

 Pリーガーでもある「モリサナエ」プロは10個は持ち歩くとか。そんなにあってもどれを投げたらいいか余計に悩むのではないかしら?と思います。

 今自分に合っているボール、信用しているボールを一個選べれば何とかレーンに対応できるように思うのです。

 古いボールを大事に投げている人もいます。でもそろそろ限界かな?と言うと「なんで?」と不満そう。内部のコアが劣化したり、表面素材がオイルによって変化してボール本来のリアクションが望めなくなったら変え時ですよ。どんなにメンテナンスしても限界はある。

 でも限界寸前で変えておいて、我が家ではジュニアにあげています。ツレのメインボールは16ポンド。私が15ポンド。軽いもので14ポンド。もっと軽いもので13ポンドの後半があり、それをお兄ちゃんにあげました。ツレは私の軽い15ポンドをプラグして開け直し、15の前半にして投げたりします。疲れた時やスイングの練習に軽いボールは役にたつのです。

 振り回さず力任せにせず、じっくり投げる練習に丁度良いらしい。

 女性で15ポンドは普通だと思うのですが、それでもまだ驚かれますね。

 怪我が治って再開するときには軽めのボールから始めるべきなのか、筋トレを充分にしていきなり15から投げるか悩むところですが、握力と腕力がありすぎるので、軽いものだと振り回してコントロールが付かなくなる恐れがある。

 Aちゃんは来月の全国大会に一個しか持っていかないと言います。まあ練習してから決めるそうですが、速いレーン用と遅いレーン用と二個はあってもいいかなと思うのです。カバーボールは持っていません。

 家族全員が大会に参加するとボールだけでもすごい数。ツレが5個、私が5個、子供たちが二個ずつ。車の後ろが下がっている・・・・。コワ。


振袖の活用法

2010-07-30 23:28:03 | コスメ・ファッション

 友人のお嬢さん用にと振袖をお譲りしたのですが、今秋に親戚の結婚式があることが決定してこの振袖が役に立つと友人がよろこびのメールをくれました。そりゃよかった。着つけはプロに頼んでね・・・と。当たり前か。帯は御実家に金襴や緞子が沢山あるのでどれか合うものを選べるでしょう。

 やはり未婚女性の第一礼装ですからね。若いうちにしか着られない振袖。成人式だけじゃもったいないですよ。結婚式に和装で華を添えるのは一番の御祝儀ですからね。

 秋なので袷の振袖は丁度いいし、お嬢さんの好きな色合いだというのでこちらも安心しました。

13_007 それは何より・・・・。


新着の着物写真を整理する

2010-07-30 23:21:57 | コスメ・ファッション

 以前から手持ちの着物や帯を写真に収めてファイルし、いつでも見てコーデを考えられるようにしていたのですが、春から着物が増えすぎて溜まってしまったので、夏物との入れ替えの際に、写真を撮ることにしました。

 これが結構大変。気を使います。色合いや素材を綺麗に取るにはちょっとした技術がいります。今はデジカメですからやり直しがきくし、PCで調整も出来るので幾分か楽です。

 その後のファイルが大変。増えたら収納に困るので、だんだん大容量のファイルを準備しなければならない。あげたり減ったりしたらそれも破棄しなければならないし。新品で一度もしつけ糸をとったこともないものもあって、浴衣類は多すぎてどうにもならない。

 一番撮るのは訪問着や付け下げです。出張やお出かけコーデを考えるのに時間をかけたいので、箪笥の前で悩むより、ファイルを眺める方が楽ですからね。ある程度は頭に入っているのですが、それでも忘れているものもあって、反省・・・・・。展示会に行くたびにどれが足りなくてどれが欲しいのかを把握しないとお金も損するし。

 展示会の前に急に「○○が欲しい!」と思いつくこともあって、これは母のメッセージかな?と思いつつ・・・・探すのも楽しみなのです。そのためにも普段から手持ちの着物を把握するのは必要ですね。

 個人としてはありあまる量なのも問題かな。三代分なので仕方ないのかも。

 全然写真に収めていないのは帯揚げ帯締め帯どめの類。何故か半襟は撮ってある。襦袢もとらないし、足袋も撮らないのに伊達襟は撮る。ポリシーがないかも・・・・。草履も下駄も撮らないな。というものこれらは消耗品だからかもしれません。バッグも撮らない。というのは個人的に和装と洋装のバッグを区別しないからかもしれません。案外和装に洋装のバッグもあうのです。ビジネスバッグを持って江戸小紋で決める。これは男性のビジネススーツ的に着られるのでぴったりマッチするから驚き。

 簪も撮りませんね。これは覚えているからかな。宝石もそうだけど。忘れないでしょう?どの指輪があってどんな宝石を持っているかは分かってますから。

 というわけで今日は写真を撮るだけだったので、明日は印刷してファイルをすることにしました。一時に終われないので楽しみながら、やってます。ついでに畳み直したりトラブルを発見したり。夏の悉皆バーゲン中なのでどれか出すものがあれば洗いにださないと・・・・。