まあその前に中山律子さんとDHCの確執に迫る一冊を読んでなんだかなあという思いもあったんですけど、プロボウラーが周りに多いので今更読んでも感想も何もないんですけどね。ゴルフプロと一緒ですね。トーナメントプロとレッスンプロの違い。一部ですよね、シードを取ってテレビで活躍できるのは。今は放映も少ないのでぱっとしませんが、この本では成功者しか載っていないので挫折したプロとか、プロ業界に物申してライセンスを返上した西城プロの話など詳しく雑誌では載っていましたが、もっと深く聞きたいです。
普段何しているの?毎日何ゲーム投げるの?ボールの提供はあるの?スポンサーは?仕事は?などなど。
ほとんどがボランティアみたいな物だからといいますが、芸能人も最初はそうじゃないかな。吉本興業の給与明細なんてすごいもんね。500円って・・・・。どうやって暮らすんですかね。
投げるだけじゃなく、指導もしなくてはならない、センター勤務ならマシンメンテナンスにも詳しくならなくてはいけないだろうし、ドリルを頼まれる事もあるでしょう。それぞれ得意不得意はあるでしょうが、それぞれの知識を生かして底辺を広げたいという気持ちは一緒ですよね。
ゴルフも女子サッカーも日の目を浴びてからが勝負ですよ。
DHCが立ち上げたBLOとJLBCの対決なんておもしろそうじゃないですか。野球のパ・リーグとセントラル・リーグみたいで、面白いと思いますよ。
ただ、素人で趣味だといっても練習するにはそれなりにお金が絡みます。ただではうまくなりませんからね。我が家は被災者なので食費やその他を削って練習に充てていますが、それでもストレス解消にはもってこいです。勿論家族の共通の話題があるということは反抗期を迎えている子供にとっても息抜きになるようです。親もね・・・・。
夏休みなので四六時中いると首をしめたくなる反抗期ですけど、親の因果が子に報い。昔の自分だってサボってばかりだったし、ゲームが無かっただけです。テレビだってアニメ全盛期。初期ガンダム世代ですからね。その点子供たちも分かっていて、なんにでものめりこみ徹底的に極めたいと思うのは理解してくれてます。だから遠征にもいけるんですけどね。
さて、先日の復興祭では何ももらえなかったのですがストライク賞のお菓子が山なので食べるしかない。ダイエットしてるのに。
体が丈夫なら今からプロボウラーになろうかなと云ったら「迷惑だからやめて」と言われました。何故って収入の半分以上は私の稼ぎですからね。
趣味は趣味であった方が楽しめるかもしれません。
これは音大を出て教師になった教訓。趣味が仕事になると逃げ道がないんですよ。追い込まれたときに弱い。でも知識は豊富な方が人生も豊かだと思います。
わずかに車に乗せていたCDにクラシックがあって時々聞いてます。やはりいいです。落ち着きます。
ボウリングもなにかそういう一面を見つけられるといいなと思うのですが、まだまだ投げるのに精いっぱいですね。