Pリーグの裏話その２

　収録の前にはMCの方が会場を盛り上げてくれます。丁度私もインタビューを受けて、おにいちゃんの包帯の理由や、お気に入りのプロの理由などを答えました。意外だったのはプロチャレンジなどに参加した経験のある人がすくなったことです。勿体ない。Aちゃんが姫路麗プロを応戦する理由が「プロチャレンジで勝ったから」というのと、お兄ちゃんの浅田梨奈選手を応戦する理由が「プロチャレでボールを貰ったから」という理由に会場が納得の雰囲気になりました。でもお兄ちゃんの「落馬して・・・」という包帯に「それでも東京まで来る根性に拍手！」とか言われて・・・・てれくさそうにしてました。そりゃそうだ。でも今回の収録には浅田選手がいないので大石選手にしますと答えておきました。それは何故？と切り返されたので「隣の県だから」と答えると「あ～そうだよねえ」とこれまた楽屋落ち。

　試合と試合の間は練習時間やちょっとしたテレビ用のワンショットの撮影が行われます。この間に丸山プロがボウリングの基礎知識やボウリングの技術指導もしてくれて、最後にストライクが来たときの拍手の練習をします。これが面白い。丸山プロの動作が・・・・「さあ！このボールがぐーーーーっと曲がってストラ～イク！」と言うのとボールを投げるような動作が一緒になるのです。真面目な顔してかわいい。やっぱりプロなんだなあと思いました。

　ボウリングのレーンの長さ６０Fと野球のマウンドからキャッチャーまでの長さも６０Fと一緒なんだとか。人間が制御出来る最大の長さなんだそうで、どっちかというと時計の針と一緒の方が楽って話の方が信用出来ますね。

　リリースは「握らず、放らず、投げず」に「離す」ように投げる？！「掴まず、握らず、持たず」に「ボールを支えるだけ」のアプローチ。レーン上のボールは「滑る・転がる・曲がる」という三段階をコントロールする。

　言うは安し・・・・なのかな。でも自然にそうなるのかな？と考えます。

　以前はPリーグの観戦人数は少なかったのですが、席を増やして観客が多くなった分ちゃっかり当選していないのにもぐり込んだ人がいたらしく、今回から認証シールが配られました。ちゃんと肩に貼っていないとダメですって。

　しかし、ほぼ全員のサインを貰っている人がいたのですが、「誰でもいいのかい・・・・」と単なるファンにはちょっと引きます。御贔屓ばかりの応援もよろしくないですけど。全部のサインはなあ。ていうかある程度自分はサインを持っているので今さらいらないし、貰えるチャンスが結構あるので焦らずに行こうと思っているからかしら？

　まあサインなんてお守りにもならないけどね。

姫初めて人力車に乗る

　東京でテレビの収録に参加したついでに「浅草」に行ってみたいと姫が言うので乗換駅から近いし夏休みだしという事で行ってきました。

　久しぶりの浅草ですが、ほとんど海外からの観光客です。中国語や韓国語が良く飛び交ってます。

　雷門や観音様をお参りして、仲見世を歩きながら色々見て行きます。和テイスト大好きな私たちですから飽きません。でも暑さには勝てずかき氷を食べる事にしたのですが、これがまた高い。ぼったくりですよ。死ぬよりいいけど。

　さて、次は横町に入ろうかなと言うところで姫が人力車に乗りたいと言い出しました。人力車の駐輪所は地下鉄の出口にあって、最初から狙っていたようです。金額はかなり張りますが仕方ないなあ・・・たまには良いかな？と。

　いや～人力車って楽しいし、涼しいしいいですね。隅田川からの風がさわやかで楽チンでした。東京スカイツリーもばっちり見えて満足。選んだコースは江戸情緒コース。もう一つは江戸芸能コースや一周コースもあるし、足を延ばせる延長コースもありますが、金額的にも時間的にも真ん中の３０分コースでお願いしました。３０分は短いようですがなかなか良い感じ。ちゃんとガイドもしてくれるのでただぼーっと見ているのではないので、非常に勉強にもなります。買い物だけじゃない浅草を知ることが出来て満足です。

　芸能人御用達の店も紹介してもらい、面白く過ごせました。

　今回は着物でのお出かけではなかったので残念ですが、浅草に着物で出かけると土着民とみられることも多く、道を尋ねられる事が多いです。また観光客が写真を撮るのがうれしいやら恥ずかしいやらですが、これで姫が一緒だとなおのこと目だったでしょうね。

　実は姫様人前が好きというステージ向きな性格なのです。

　お昼はウナギにしたのですが、お勧めだと紹介された店は確かに沢山のお客様が来ていてにぎわっているのですが、どうにもビミョーな感じ。地元の店の方が美味しい。多分水や米の問題かなと思うのです。ウナギ自体は美味しかったのですが、暑いので体調も悪かったのかしら？などと思ってます。

　とにかく「和小物」をゲットするなら浅草が手っ取り早いのでいいですね。高いのは場所代かな？でも一度にいろいろ買えるので便利です。業界で使う用品も手に入るのでちょくちょく出かけていますが、姫は初めてなので、何も買わずに帰りました。というのも色々ありすぎて選べなかったという何ともかわいい理由です。

　人力車という仕事も大変そうです。新宿まで・・・・というお客もいたとか。マジ？観光地には人力車ってありますけど、利用するのは勇気がいりますね。でもお土産に１００年前の人力車の色つき写真のはがきを貰ってこれまた良い感じ。日に焼けて引きしまった肉体。良い感じですね。道路に「人力車」というゾーンがあるのが笑えました。小さく「人力車に限る」と書いてあるとか。これって珍百景かしら？

　大満足してくれた姫に私も安堵しています。

隅田川河川敷公園から見た東京スカイツリー。完成したら登ってみたいなと・・・田舎者は想う。東京タワーも行ったけど・・・・・。

10戦ぶりの観戦は辛かった

第27戦のPリーグを観戦してきました。

1. 

今回は前回の失敗を反省し、食料満載で望みました。普通夏場の観戦は冷房がきつく寒いのですが狭いフロアーに100人を越す観客とテレビ照明で熱いくらいでした。田町ハイレーンはJR田町駅から歩いても数分という良い立地なのですが、気温が35度を超えているのでワンメータでタクシーを利用しました。受付開始30分前にはついたのですが、全体的な出足が遅く、配置された席はまたまた最前列。ラッキーハイタッチが出来るし、選手やプロの息遣いまでわかってとても勉強になりました。試合の間の練習ボール中には解説の丸山プロからの説明や見るポイントや基礎知識トークも面白く、ボウリングがまた好きになりました。
今回は夏休み企画と言う事で子供優先なようですが、どちらかと言えば保護者の方が熱心なファンなようで、観戦しているちびっこ達の中にはボウリングのルールを知らない子も多いし、掛け声や応援のタイミングもむちゃくちゃな様で、さぞPリーガーも遣りにくかったのではないかなと思いました。幼稚園ではまだマイボールは持っていないだろうし、ただ見ているだけというのは苛酷ですね。
ただ、別な意味で今回は見ている方が疲れました。何しろプロのスコアとは思えない程の低い数字。42フィートという長めのオイルと刻々と変わるコンディションにとても苦労していたからです。ストライク量産のハイスコレーンじゃないので、細かいアジャストが難しい。勉強させて貰えて嬉しかった
5フレと8フレの鬼門は健在。確かにスコアが伸びて来ません。
試合の内容を詳しく書けないのが残念です。
あれだけ悩むレーンでも何とかポケットヒット出来ているのは流石プロだなと改めて考えました。
それにしても9時間以上の長丁場に良く耐えられたと思いました。子供は疲れを知らないというのが判りましたね。
まだ怪我が完治していないのでプレーは開始していません。早く投げたいのを堪えています。これが意外と大変です。

夏帯を簡単作り帯にする

　指も怪我しているし夏の着付けは大変なので夏帯を簡単付け帯に改造しました。普通の名古屋帯も柄出しが難しい物は作ったのですが、夏帯はまだ手つかずでした。指の怪我で着つけが思うようにいかなかったので、友人の勧めで作ることにしました。

　これは切らないで作る方法なので気が楽です。切っても惜しくもない帯なので楽な方法を模索しています。

　久しぶりに麻の長襦袢を出してきたのですが、肌が弱いので断念。お蔵入り。二部式襦袢の袖が綿麻の涼しげな物に絽の半襟を付けて８月の盛夏に向けて用意万端。楽しみです。梅雨も明けたので夏着物を楽しめます。

　一本だけ絽の袋帯があって正絹なので正装用なのだと思うのですが、綺麗ですね。夏帯は博多献上柄が一番定番ですね。あとは麻の帯。絽の帯も良いですね。

　明日は白鷹お召に麻の帯を締めてショッピングに行こうかと思います。そろそろ傷も癒えてきたので出かけたくなりました。

　作り帯にするついでに、運針の練習をしました。結構蛇行していて情けない・・・。ミシンばかり使っているので反省して時々は練習して、和裁も上手になりたいなと思います。

懲りない面々

指全体の浮腫みが取れてきましたが、まだ皮膚表面は突っ張りがありテカっています。患部はまだ青グロくなったままですが、靭帯の炎症も収まり曲げ伸ばしが出来る様になったのが嬉しくて、ボールに指を入れて構えたら、まだ痛い！再び腫れてくる患部。この繰り返しで、悪化させてます懲りないな。
指先の感覚も戻りつつあるので、ダンベル体操や、下半身の筋トレと、ヨガを再開しました。
ビリーズブートキャンプは無理なので(腕立て伏せが無理)コアリズムにしてます。運動不足だと直ぐに身体が重くなりますね。
それでも毎日テーピングをして固定しないと曲がったまま固まるので注意しないといけないとか。面倒ですが仕方がないです。
この微妙な時期にいかに諦めて我慢出来るかが今後のスポーツ人生に関わってくると諭されてます。
でも、やはり投げたい！左脚のケガから復帰するときもかなり緊張しましたが、今回は９月まで我慢するつもりです。
あーあ。つまらない！