休みやのに・・・
2週連続で寝屋川へ検査
今日も たまたまかも知れんけど いつもより空いてた
検査台数も少ないし 登録関係も少ないみたい
クルマ業界やばないか!?
運転していると 加速の度にシート下から音が出る コトコトって
レールとのドッキングボルトチェックしたが 緩みも無いし
シートレールの磨耗によるガタ と結論づけて シートの下掃除しただけ みたいな事に・・・
青空駐車の宿命
樹脂部品が クッスクス になる
アフター 2年は持つらしい
ルーバー部分がメッサ手間掛かるんで
車検請求書とは別に 20マン
ちなみに新品買えば1諭吉くらい 脱着19マン掛かるけど 笑
今回は下回り エンジンクリーニングなどの洗い作業を後に持って来たが・・・
あかん
こっちの方がしんどいし・・・
効率悪い
細川氏 しんどかったので 基本工賃3倍です! 笑
プラグが今湿ってるのは スロットルクリーニング with エンジン点滴RECSを施工したから
更にプラグホールからエンジンコンディショナーなどをダイレクト添加すると
目がショボショボするーちゅーねん 煙出て来るし
マフラーから キッタナイ汁も出てくる
明日 負荷をかけ汚れを燃焼させる
もう直ぐ12万キロとは思えないコンディション エンジンもVIKAVIKA
おやっ!?
あ~ヘッドライトくすんで来てるわ
気にしない 気にしない
今日は文言少なめで・・・
2000km以内のオイル交換を3回しなはれ 俺の 俺の・・・
毎年車検なので パワステ周辺綺麗
チェックマンではエアクリキャップも洗う
ダンマリ決め込んでたけど よーやく 永らく交換していない事に気がついたみたい
バッテ汁 メッサ減ってた 汁補充と 補充電 カマシテルから 結構持ってると思う
スーパーアースボルト 特許出願中~ はしてない
だけど 1本 5万!
フロントブレースなんか付けてるから Vベルト交換しにくいやん
誰やっ! こんなん開発したん?
チェックマンでーす 笑
もう交換する
よりも キャリパーのスライドピン固着してて 難儀したday
今回は整備から初めて 洗い作業で終わる いつもと逆のパターンで作業しておる
どちらが 効率エエか?
試してますねん
今のところ解った事は・・・ メッサ手が汚れる
ここで東京のPC先生こと 宮下氏が来店
PCに関しては宮下氏夫婦にお願いすれば 全て解決してくれる! 頼もしい夫婦なんだ
メカ的な部分に関しては宮下氏が得意で
プログラム的な部分は奥さんが得意らしく
夫婦のノウハウを合わせれば無敵ですやん と私は思っておる
今回は 毎回頭を抱える書類に関して 『簡単に計算が出来るフォーマット』 をお願いしておった
宮下氏の奥さん ありがとうございます。ペコリ
次に ワイファイ設定
よーやくチェックマンでもワイフアイ使える様にしてもらった
PASSは教えられへんけど・・・笑
使えなくなっていたアウトルックの修正までしてもらい
更に 次回はHDDパソコンを SSDにスーパーチューンしてくれるんだ
前回 Eオイル交換してから一 度しか乗っていないけど
実験君のため モチュッてみた
続いて パワステオイルとATF MAGフィルター交換
パワステオイルはHOSE外して ある程度抜けたら
ハンドルを左右にジュウキュウマンハッセンカイ切る
それでも完全に抜けないので HOSEにエアー吹いてパーペキに抜く
納得するところまで抜けたら
オイルを徐々に注ぎ足し
またハンドルを左右にジュウキュウマンハッセンカイ切って エア抜きを行う
真剣にやったら 一時間くらいかかるぜ
パワステ廻りに気を使ってない人は注目
画像中央に大きな六角ネジありますね
昔からトヨタ車はココからオイルが滲み出しますから・・・
何かしといた方がエエにキマットル
万能なオロナイン軟膏でエエんとちゃうか 笑
まっ機会があればマシンの下 覗いてみなはれ
グラキャビをリフトで上げるには 気持ちの整理が必要なんだ
(非常に苦しい体勢での作業になるから)
まずは下回りを磨く
フロントホイルB面の汚れ方が 左右異なる事に注目
1年で1~2回しか乗る機会が無いので ブレーキPADと接触する部分のディスクローターが腐食してくる
盆休みに乗った時だった
ここまで腐食していると ブレーキを踏んでも そう簡単には取れない
このまま走行していると ディスクローターは熱を帯びて若干膨らんで来ます。
それから ただならぬ振動が発生し アクセルを踏んでも加速しにくくなった
よーするに腐食している部分が引っかかって振動し
ブレーキの引きづりを起こす現象が起きた訳
その痕跡として右ホイルのB面がダストだらけになってる
キャリパーピストンのマッサージを行ったところ
アカン! 抜群に固着しとる
腐食部分を通過する度にキャリパーピストンは打撃をくらい
ピストン角度が狂って元に戻らなくなったみたい
分解してみたら
いっややわー!
抜群に いややわー
ウチでは これを 山ウッチー現象と読んでいる どぉーしょ~
ピストンの固着とダストシール部分の錆の原因ついては別々に考えた方がよさそう
肝心な部分は そこそこ綺麗にデケタけど ダストブーツ装着部分は それなりの研磨せんと無理やー
これで半日時間取られてしもたがな 汗
もー乗り換えた方がエエかな~?
せやかて 1セットスペアキャリパー持ってるしな
その他 ビンビンやしな
欲しいクルマ無いしな
まだまだ乗るday
チェックマンアドバイス
ジャッキアップしてタイヤを手で回したとき
1回転もしないのであれば
アナタのマシンもブレーキの引きづりを起こしています。
とっとと乗り換えましょう 笑
タイラップ ハーネスなどを切るにはニッパーを使うことが大半じゃないかな
その作業の中で 何気にメンドクッセー切れ端の回収
内装での作業だと余計にメンドク思います。
今日ご紹介するのは 切れ端が飛ばないニッパー
タイラップ
ハーネス
銅線
気になるお値段はセンエンチョロ
私は真っ直ぐな工具屋 寝屋川店で買いました。
真似して買わんといてや~ 笑
結局 二日間の作業になった
時間数で言えば 8~9時間
4000回転で1分間レーシングさせても
安心できるゲージ位置になった
オーナーさんは喜んではったけど
私は とりあえず眠りたい・・・
このトドキドキ感がたまらない!
の続き
オーバーヒート対策として
ウォポン
ウォーターバイパスパイプ 対策品
FANカップリング
Vベルトなどなど交換していく
ウォーターバイパスパイプは樹脂製なんだけど これが経年劣化で折れるんだ
詳しく調べてないけど 1TR 2TRエンジンの一部が樹脂製らしい
ハイエースユーザーは愛車のエンジンを見ておくと良いよ サーモの横についてる
樹脂製はホースを外す際に一瞬で折れた
このパイプを交換するにはスロットルボディとかインテークマニホールドを外す必要がある
樹脂製
スチール製
つづく
最近の定休日は車検ばかり行ってるなー
今回は車検と同時に
何となくオーバーヒート修理したんですが・・・ (ラジエキャップとサーモ交換)
スロー走行していると ジンワリと水温が上昇し 停車すると ジンワリと下がる
このドキドキ感がタマラナイ! みたいな 笑
とりあえず 車検はPASSした事と 水温について連絡したら
『社長の思うところのParts全部換えてください!』
なーんちゅう事 言い出しますねん!
一般的には これで しばらく様子見ます と言うのがパターンちゃいますのー?
いっややわー!
『社長だったら どうします?』 と聞かれたので
つい 言うてしもたんや
マシンに装備されている外気温計30度で 今日の水温計の動きだとチョット不安やな~ って
修理仕事嫌いやのに・・・
今後 私は 貝のように口を閉ざす性格に変身する
みざる 言わざる 聞かざる 作戦
車高が高いからエンジン廻り触りにくいねんな~
追伸
走らせてなくても経年劣化でアッチコッチあかん様になるんやday
走らせて無いから痛むんでしょうね と 元整備士のオーナーも理解しておるようです。
2TRエンジンの水廻りパーツオンリーで (ベルトテンショナーやプーリー、Vベルトも含め) サクッと10諭吉はかかりますよ
修理仕事は最寄のDラーに行きなはれ~
フロントタイヤを手で回した時・・・
あっ!
下回り洗浄している時から気づいていたんですがね
点検の際にもブレーキPADが抜けなくて難儀した
理由はキャリパーピストンの固着 手の力ではタイヤが回らない
右フロント イン側左下のピストンが全く動いていない
これ ハイラックスの定番故障事例らしい
こんな道具を使ってキャリパーピストンの固着を緩める作戦も行ったが
あきまへん
ピクともせーへん
あとは根気よくホニャララして何とかピストンを動くようにした ※来年はO/Hした方がエエにキマットル
下回りボロッボロやったけど
まぁまぁな感じにしてみた
フェンダー内の樹脂パーツも劣化し白くなっていた
4WD車は この辺も気になるよね
ジュウキュウマンハッセンオクネン持つと言われておる 高価な液剤を塗ってみた
ここの会社の製品紹介しても なーんのメリットも無いので こんな感じにしとく
デフは研磨中~
2年前を見てみる
つづく
ハイエース以外のマシンは受付ないようにしておるが・・・
こちらのハイラックスだけはOKとしておる
2TRエンジンやし
オーナーは提携運送会社のドライバー
元々整備士やってたらしいが
整備士の安い月給じゃ家族持ったら食っていけれへーん!
と言う事で運送会社に転職
そして 集荷に来るたびに リフトで上がっているハイエースの下回りを見る機会が度々あった
『ハイエース乗ってる人 下回りまで綺麗にしてはるんですね』
ちゃうよ!
ウチで綺麗にしてん!
今まで君が見てきた綺麗な下回りは 私の仕業なのだ!
社長みたいな 仕事しはる人 今時おらんですよ
とか言いつつ
僕のもお願い! となったんだ
そろそろ 車検の時期と思ってたが
オーバーヒートで入庫して来た
詳細や内訳は書きませんが
この辺の部品から交換してみた
サーモフランジ 段付が出来てる
部品待ちの時間が勿体ないから 接合面を研磨して再利用した
青空駐車でキッタナイ状態になってる
キッタナイ車体を見ているだけで やる気が失せるし イラッとするんで
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
つづく
今日はチェックマンハイエースに乗って用事に出掛けたが・・・
エアコンが冷えん
私の予測では PAC-Pだけじゃ フォロー出来なくなって来ていると思い
スーパーエアコンちゅーん(SAT)に出した
13年以上経ってるしね
SATマシンは一度エアコンガスを抜群に抜き取ります。
同時にエアコンラインの不純物や水分も抜き取ってくれます。
その後 車輌の容量に応じた エアコンガスとオイルを注入するシステムなんだ
ガス量は約200グラム不足していた
結果は 冷えすぎですやん! と思ったくらい回復した。
新車以上の冷えを体感しましたばい
SATは日祝以外 13時~17時くらいまでなら 約40分くらいで施工できます。
※外注先の都合によります
ABSの誤作動 まだ直っておらん様だっ
ABSには関係ないけど とりあえずデフオイル交換
最近 車内が冷えるまでに時間が掛かり過ぎるので PAC-Pを注入
ワコーズ営業マンいわく 毎年1本注入がエエらしいよ
※私もそう思うし そう感じて注入しておる
スピードセンサー廻りは2回もクリーニングしているので
今回はブレーキの引きづりを疑ってみたところ・・・
案の定 引きづりを起こしていた
これで直るかな? いやっ 直らんとおかしい
せやかて 今日の気温で 汗ビショやday 今年の夏も苦しむのか!?
おまけ画像
大胆なスタイルでオイル交換をする少年
ネジを回すって事が まだまだです。
少し前から若干異音がするようになって来てるので・・・
怪しいところを分解
案の定 スタビリンクが磨耗してガタが出ていた
リテーナーワッシャーが変形摩耗してても異音が出るので 分解ついでにNEWにしておく
オリジナルブッシュはメッサ長持ちするので 今回はこのまま使う
今回の交換品
スタビリンク廻りは 完成!
それと ABSランプもたまーに点灯するので センサークリーニング
※センサーの先端はマグネットになっておる
結果 右リアのセンサーが最も汚れておった
終了
昨年6月のブログを振り返ってみる
昨日入庫した三宅氏マシン
今回は構造変更検査を受ける
Aコース車検なので 下回り タイヤハウス 前後ブレーキ ボンネット内 エンジンルーム全てを綺麗にする
油脂類全換えして行きます。
デフ鉄粉だらけ
6速車のATF交換は抜けた量を測り
チェンジャー機で注入し
軽くアイドリングさせ
油温が下がるのを待って また抜いて入れる を3回繰り返す
ハイルーフ車はリフトで上げても 自分の身長より40cm低い車体下に入っての作業になります。
常にかがんでの作業になり 足腰、肩甲骨にメッサダメージを受けます。
そんなこんなで撮影する余裕がナッシングなんで
今日はこれで終わり
三宅氏マシン・・・
まだ新車卸し3年目やと言いますが・・・
下回りの錆びや痛み方を見て 残念に思いました。