雨の降る日曜日は決まってマッタリDAY
そんな中、加藤氏のマシンも仕上げ終わり
次に入庫されるミヤ氏の下準備に取り掛かった
パッケージからパーツを取り出すだけでも結構大変
ミヤ氏はステップ1+2のご依頼なので・・・
新品のバンプは・・・
おしみなくカットしてしまう
バンプでストロークをしなくするセッティングもありですが・・・
バンプに関しても色々やりましたけど、バンプに接触したらどれもほぼ一緒です。
ドーンってくるニュアンスが少し違うだけで不快感には変わりありません。
エクスダンパー装着の場合、ピストンスピードが上がるとダンパーの減衰力も上がるので
余程無茶しない限り、ドーンになりません。
そんなこんなでエクスダンパーを装着される車輌には極力ストロークを確保できる
セッティングを施すようにしています。
お話は変わり
明日と明後日はチェックマンの付近も祭りがありますので
前の道路がいつもに増して渋滞すると思いますよ~
今からメンバーさん達と近くのお店でディナーです。
『松もっちゃん遅いな~欠席か?』
『りんくう公園の出口でガリッた』らしい わからん様にしておいた。
この部分はトーションバーボルトと呼ばれる部品で、下に見えるナットを締め込むと車高が上がり、緩めると下がります。
ところが純正品であっても外品であっても、更に一度も締めたりも緩めたりもしていないボルトであっても時々ボルト or ナットがバカになる事があります。
バカになると言う意味はどうにも動かない(空転)状態の事です。
こうなるとボルトを切断するしか手が無くなります。
ここからよく覚えておいて下さい。
ナットがかかっている部分の黒色の部品をアンカーアームと呼びます。
この状態でのアンカーアームはナットを押そうとする力が掛かっていますので
このまま切断するとナットが掛かっているボルトが弾丸の様な勢いで飛ぶ事になり非常に危険です。(経験者は語る)
あの手この手もやってみましたが・・・やはり切断しかないです(汗)
どこに飛んで行くか解らないので、
ウエスを巻いて衝撃を緩和し、空き缶の中に飛ぶだろうと言う予測で準備しました。
※缶の中にもウエス満載です。
残り1mm位まで切断し、ラストは体を遠ざけてハンマーで折りました。
今回で2回目の経験となりましたけど、もうやりたくない作業です。
PS: 加藤氏・・・ここの工賃は ジュウキュウマンハッセンエンでお願いします
つい先日にオーリンズダンパー入れたばかりなのに・・・
『まだ柔らかいし下走る時と高速走る時の減衰変更が必要なのが・・・』らしい
よ~く思い出せば・・・
某社の4ポットブレーキキットを装着していたのに一瞬で外してしまい、ビックロータキット装着第一号車だった事を思い出しました。
横野氏は一番のりが好きみたい(笑)
でっ! 今回は 『社長! 純正リーフ用のエクスダンパー作ってよ~』
と言われてようやく動き出した訳です。
でも、今回の企画は特注製作のみで量産は考えておりません。
今回の特注ダンパーは横野氏のワゴンGLと三宅氏のスーパーロングへの装着を前提に進めて行きます。
スーパーGLのグレードはカッタイリーフを何とかしない限り、良い方向へ進んでいかないので違う方法を選択すべし!
本日はビックロータキットの適合についてのお問い合わせが多い日でした。
ホイルの銘柄を言われて質問される方が多いようですが・・・
ウチに来られるお客さんは18以上20インチ未満の方が多いのですし、ホイルメーカーの適合データーは全く記録していません。
なので・・・ こちらの適合参考記事をご覧下さい。