ビックローターキット適合確認に使用したアルミサイズは17インチ7.5J ET35
ホイルの取り付け面からキャリパー突起部中心までのサイズを測って見ます。
次は身の回りにありそうな物を使ってキャリパーとホイルの隙間を測って見ます。
マグネット付きのピックアップツールを使って隙間にギリギリ入るボックスレンチのサイズで測定してみました。
今回使用しているアルミホイルでは30mmのボックスが入ります。
この実験でお解かりのとおり、現在履いている17インチのアルミホイルで
上記同様にキャリパーとホイルの間に30mmのボックスが入れば
ビックローターキットは装着可能と言う事になります。
【次にこのアルミホイルをビックローターキット装着車に履いた場合の参考例です】
高さ5mmのナットをキャリパー最大突起部中心に上下2個マスキングテープで貼り付けました。
ホイルのセンター出しをする為にもナットは全て規定トルクで締めました。
ジャッキアップ状態でホイルを手で回して干渉が無いか確認しました。
5㎜のナットを貼り付けても、あと数ミリクリアランスがあります。
これらを参考にして頂ければ皆さんのホイルサイズと比較検討できると思います。
【ポイントは】
殆どの1ピースデザインのホイルですとキャリパー最大突起部分が位置する場所は画像の様にフラットなデザインになっています。
形状が異なるホイルは上記を参考に測定してみてください。
店頭にはディスプレイも用意していますので、皆さんのホイルを仮付けする事も可能です。
※今回装着した17アルミホイルの詳細は AW-235 で検索すると見つかると思います。
【現在店頭にて装着確認が出来ている17アルミ一覧】
画像はありませんが、5次元のKOMA初期モデルも装着可能
エムテクノもOK
※弊社へのホイル詳細に関してのお問い合わせはご遠慮ください。ホイルメーカーさんに聞いてください。
※上記の適合ホイルは26年3月現在の内容となり、適合のヒントとしてお考えください。
ホイルメーカーさんが仕様変更を行った場合などの不適合に関しまして弊社は一切関知いたしません。