先日からハイエースのボディ剛性についてお話を続けておりますが、ハイエースの剛性アップ作業をテスト的に開始する事としました。
題して 『お試し君』 お試し君は考えるよりも実行する事が好きです。
施工はとても地味で汚れる作業なので、お試し君は何度も断念しそうになっています。
それよりもズーッと車の下に居ると上に車がある事をつい忘れてしまい、頭や顔を何度もぶつけてしまいます。オートマのオイルパンの角で頭ゴーンが一番痛い
施工後の下回り パッと見ても極力解らない様に仕上げています。
※フレームサポートブレースは以前から装着しています。
何かも今のところ説明していませんが『何か解らないけど効かないだろう』と呟いた方、思った方、それは見当はずれでございます
お試し君も半信半疑でしたが、既にリアセクションの施工で結果が出ている為、フロントまで行う事にした次第です。
これは街乗り車輌において革命的なボディチューンになると思います
つづく・・・
まず、本日はこちらの画像をご覧下さい。
画像の場所はリーフ後部にあるシャックルの取り付け部分になります。
構造上リーフスプリングに荷重がかかると6番のシャックルは後方へ動きます。
シャックルの取付部はスポット溶接されてはいますが、サスペンションの動きに耐えれていないのか
取付部が後方に曲がりつつあります。
原因は不明です。 一言で片づけるなら ブログのタイトル通り 『ボディ剛性』でしょうね
しかし、2万キロ走行のボディでこの状態だとすると、この先どうなって行くのでしょうか
皆さんのハイエースではどれくらいの隙間? 明日にでも覗き込んで見てください。
それから、リフトアップ出来る環境がありましたら、真後ろからもこの部分をジーット眺めて見て下さい。きっと気が付く事があと1点あるはずです。
基本的には左側にガソリンタンクが設置されている車輌ですので、ローダウンして左リアが若干下がり気味となるのは構造上仕方ありません。
でも、走行距離が多い車輌でリア左右の車高が大きく異なる様でしたら、この部分の影響は否定できませんね
つづく・・・
現在チェックマンではステップアップサスペンションメニューとして1~4を提案しています。
時々、足回り好きなユーザーさん(かなりの経験者)からは4の『ボディ補強から行なっても良いですか?』と質問されたりします。
私⇒『それが本当は正解なんです』と答えています。
ちゃんと解っている方も訪れてくれる事に喜びも感じたりします。
じゃーなぜ チェックマンのサスペンションメニューでは4番目に位置づけているのか
今日は言わせて頂きましょう
ハイエースユーザーさんの大半は『変った』とか『視覚的にカッコイイ』と言う、味の濃い部分を重要視される傾向がある為、
不本意ですが、提案させて頂くにあたって 『薄味なパーツを後方にせざる得ない』 部分があるからなんです。
つづく・・・
ハイエースエンジン1TR/2TRはご存知NAエンジン、ちょっとやそっとではターボエンジンみたいにパワーアップしません
チェックマン定番のおすすめメニューを改めてご紹介します。
まずはハイパーフローフィルター入れてフィーリングアップ 7.770円 取替無料
追加ダクトで極力冷えた空気を取り込む 3.500円 取付込み価格
ローテンプサーモで水温上昇によるパワーダウンを抑制 9.975円 取替6.300円~
昨年あるいは今年の春先に装着された方が訪れますと 『車(走り)が無茶苦茶軽い』 と必ず言ってくれます。
これにスロコン29.130円 セットアップ込み価格 を入れるとお友達のハイエースよりズーッと軽快に走行する事が可能になります。
スロコンを含めたトータルプライス56.675円~ トータル施工時間は約3時間 高いか安いかは貴方次第
※ローテンプサーモスタットは1TR 2TRエンジン専用品となります。
※時間が掛かる作業の為、アポ無しの施工は基本的に不可です。
ご予約はこちらから 取付希望パーツ、取付希望日、現在の走行距離などもお知らせ下さい。