ハイエース ローテンプサーモスタット

昨日辺りから車のエアコンはフル稼働する時期に入って来たんじゃないでしょうか?

同時にこの間までのキビキビした走りも損なわれて来たと思います。

一般的にはエアコンのスイッチONでコンプレッサーの負荷が増えた分、走りが悪くなると考えてしまう方が多いですが、実は水温とコンピューター補正に左右されています。

左側⇒CHECKMANローテンプサーモ　　右側⇒純正サーモ

昨年も【取付説明書】のカテゴリーに掲載しましたが、今一度簡単に説明します。

エンジンハッチを開けてラジエターホースがあるウォーターインレットハウジングを確認し12HEXのボルトナットを取り外します。

ナット２個、ボルト１個、合計３個を外します。

次に純正サーモとハウジングガスケットを外します。

ローテンプサーモをジグル弁の許容振れ角を合わせて元通りにします。

あとはラジエター液を注入しエンジン始動⇒ウォーターラインのエア抜き作業となります。

エア抜きと言いましてもサブタンクのラジエター液を減った分、注入していくだけです。(時間はかかりますよ)

ここではポイントだけ掲載していますが、キット付属の取説はもう少し詳しく説明していますので、ご安心下さい。

チェックマンローテンプサーモキットはガソリンエンジン1TR/2TR専用となります。

キット価格９．９７５円

DIY出来る方のみホームページへどうぞ!

自分じゃ無理と言われる方はご予約をお願いします。施工価格８．４００円～＋ラジエター液

そのまま入れると危険です!

先日チェックマンハイエースの下回りの画像を掲載しましたところ、『チェックマンさんのハイエースのスペーサー何ｍｍですか?』と数件お問い合わせを頂きましたので追記いたします。

チェックマンハイエースのハブボルトは予め10ｍｍロングのハブボルトに打ち替えておりますので、10ｍｍまでのスペーサーを装着する事も可能ですが、純正のハブボルト長では全くと言って良いくらいハブボルトの長さに余裕がありませんので、そのままスペーサーを装着するとネジのかかりが失われてとても危険です。

フロントは純正ハブボルトでスペーサーを装着してはいけません!

※リアはハブボルト長に少し余裕がありますので、5ｍｍまででしたら大丈夫

メンバーさん紹介

『ビックローターのナラシもういいですか?』とメンバーさんが言いました。

私⇒『ぜ～んぜん!　新品同様です』　『ブレーキ踏んでますか』

ビックローター装着後、2500キロ走行しているにも関わらず、まだローターとパッドにあたりをつけれていないと言う、摩訶不思議なドライビングをするお方は

←こちらのお方、アグサさんです。

なにやらエアコンのドレンから泡が出ています。

簡単な講習後、ご自分でエバポクリーニング実践中

こちらはアグサさんハイエース　徐々にデモカーチックになりつつありますね～

この後、アグサさんハイエースに試乗させて頂き、現在の足についてのお悩みどころをお聞きする事にしました。現在の仕様は某複筒式ショック＋50ｍｍダウンブロック＋スタビリンクです。(お悩みポイント)コーナーでのロール大、段差でのおつり、加速減速時の姿勢の乱れ、高速道での不安定さなどなど

私の感想⇒MP4タイヤに履き替えられたので、60キロくらいまでの街乗りであれば普通に乗れますね!もっとタイヤの性能を発揮させたい気もします。

車輌条件が異なりますが、特別にチェックマンハイエースのサスペンションキットの味見をして頂く事に・・・

そして、足回り談義

皆さんとお話していて一致する内容、それは『走る、曲がる、止まる』事が皆好きなんだな～と思います。

勿論、私もそうです。

PS:アグサさんご注文の品、本日取りに行って来ましたので、いつでもどうぞ!

ブッシュ交換

左足の激痛に耐えながら一汗かいてみることにしました。

狙いはここのストラットブッシュ

純正の代わりに挟まってくれるのはムーンフェイス製の強化品

ついでにスタビリンクのブッシュとリテーナーも交換

実験でリテーナーをロアアーム上側にも追加でセット　狙いはブッシュの延命