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ビックローターキット適合確認方法

2011年12月12日 | MANUAL

Img_1128 ビックローターキット適合確認に使用したアルミサイズは17インチ7.5J ET35

Img_1146 アルミホイル裏面の内径を測定

Img_1147_2 使用するホイルは内径425mmです。

Img_1131 ホイルの取り付け面からキャリパー突起部中心までのサイズを測って見ます。

Img_1134 キャリパー最大突起部分の中心まで約90mm

Img_1136 Img_1141 キャリパーはこの辺りに位置します。

Img_1127 次は身の回りにありそうな物を使ってキャリパーとホイルの隙間を測って見ます。

マグネット付きのピックアップツールを使って隙間にギリギリ入るボックスレンチのサイズで測定してみました。

Img_1125 今回使用しているアルミホイルでは30mmのボックスが入ります。

この実験でお解かりのとおり、現在履いている17インチのアルミホイルで
上記同様にキャリパーとホイルの間に30mmのボックスが入れば
ビックローターキットは装着可能と言う事になります。

【次にこのアルミホイルをビックローターキット装着車に履いた場合の参考例です】

Img_1154 Img_1155 Img_1158

高さ5mmのナットをキャリパー最大突起部中心に上下2個マスキングテープで貼り付けました。

Img_1160 ホイルのセンター出しをする為にもナットは全て規定トルクで締めました。

Img_1167 ジャッキアップ状態でホイルを手で回して干渉が無いか確認しました。

Img_1162 干渉は一切無しです。

5㎜のナットを貼り付けても、あと数ミリクリアランスがあります。

これらを参考にして頂ければ皆さんのホイルサイズと比較検討できると思います。

【ポイントは】

Img_1141_2 キャリパー突起部が位置する部分のホイルの内径です。

殆どの1ピースデザインのホイルですとキャリパー最大突起部分が位置する場所は画像の様にフラットなデザインになっています。

形状が異なるホイルは上記を参考に測定してみてください。

Img_1178 店頭にはディスプレイも用意していますので、皆さんのホイルを仮付けする事も可能です。


※今回装着した17アルミホイルの詳細は  AW-235  で検索すると見つかると思います。


【現在店頭にて装着確認が出来ている17アルミ一覧】

Img_2694 ファブレス パンデミック17インチも装着可能でした。

Img_3228 阿部商会 スコーピオンライン カイトも装着可能

画像はありませんが、5次元のKOMA初期モデルも装着可能

  エムテクノもOK


    

 



   

※弊社へのホイル詳細に関してのお問い合わせはご遠慮ください。ホイルメーカーさんに聞いてください。

※上記の適合ホイルは26年3月現在の内容となり、適合のヒントとしてお考えください。
ホイルメーカーさんが仕様変更を行った場合などの不適合に関しまして弊社は一切関知いたしません。