愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
3.11東日本大震災被災者応援イベント
「 エール2nd ~手をつなごう!!笑顔になろう~ 」まで、19日となりました!!
※3月9日・10日・11日に開催(詳細については、こちら)
「追悼と応援」の気持ちを込めて、ここ愛知から、ありったけの”愛”と”エール”を届けるため、
イベント開催に向けて様々な企画の準備が進行しています(^^)/
【2月13日(水)~2月17日(日)の主だった動き】
キャンドル製作も大詰めになってきています。週末の2日間で 個完成しました!
特に、16日(土)は出張製作ということで、2会場の場所をお借りしてたくさんの皆さんにご参加いただきました。
>前林中学校 (豊田市)
中学生のパワーはすごいっっ!1日かかると準備していった800本が、午前中で仕上がってしまうほどでした。
思いの強さを感じます。
>東海高校サタデープログラム
東海高校サタデープログラム(市民講座)の1コマに、愛知ボラセンが参加させていただき、たくさんの市民の方とキャンドルづくりを行いました。
親子連れでたくさんの方にご参加いただき、1日で1800個が完成しました。
3階の会場まで60箱のロウやビン箱などを中学生数名が階段を何度も往復して運んでくれました。こちらも、若い力のすごさを感じました!
>17日(日)10:00~12:00/13:00~16:00 東別院お茶所
エール2nd美術部
火が風で消えてしまわないようにペットボトルカバーを作ったり(追悼キャンドル用)、当日ご来場の方が迷われないように看板等も製作していきます。
<東別院 お茶所>
夜間(17:30~20:30) 18日(水)~15日(金)の毎日
【第一弾】風よけペットボトルカバー作り(追悼キャンドル用)
※ご協力のお願い!
追悼キャンドル/風よけカバー製作用に、大量のペットボトルが必要です!!
ご家庭で不要になった、「丸形の500mlペットボトル」がございましたら、エール2nd美術部の活動日に東別院お茶所までお持ち頂けませんでしょうか。
その際に、ペットボトルは洗って、ラベルをはがして持ってきていただけるとありがたいです。よろしくお願い致します!!
追悼キャンドル製作
<東別院 お茶所>
終日(10:00~12:00/13:00~16:00) 23日(土)、24日(日)
※キャンドル製作も最終を目指して取り組む予定です
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【ご案内】
「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2013」に招待する子どもたちに喜んでもらえる内容を・・と、
応援ライブの開催を決定し、小林幸子さん/SEAMOさん/TSUYOSHIさんが趣旨に賛同し、
ご出演くださいます。愛と笑顔いっぱいの”一日限り”のスペシャルライブです!
3.11東日本大震災被災者応援イベント
「 エール2nd ~手をつなごう!!笑顔になろう~ 」まで、19日!!
愛知ボランティアセンター
スタッフ 今井さえ
いよいよ、エール2ndまで3週間となりました!!
3月9日(土)「エール2nd ~初日~」の企画紹介
各企画とも、会場設営(特に、なごやか食堂は食数把握)の関係上、事前申し込みをお願いいたします。
参加ご希望の方は、申込フォームよりご登録ください! >>申込フォームは、こちら
※実行委員登録をされた方も、同様に登録をお願いします!!
14:00~16:00 トークセッション(2部構成)
16:15~17:45 阿部邦子氏 「がれきに咲いた花」出版記念講演会
18:00~18:45 なごやか食堂オープニング
19:00~21:00 なごやか食堂(食事会)
<各企画概要>
「トークセッション」 14:00~16:00 対面所
第一部「愛知ボラセンとアンチエイジング」 ナビゲーター:筒井明子さん(岐阜FM)
第二部「子どもたちが震災ボランティアから学んだこと」 ナビゲーター:若山萌香さん(日本福祉大学1年)
「誰もが、それぞれの立場で、自分に出来ることを」
愛知ボランティアセンターの活動は、下は小学生から上は70代の方々まで、本当に幅広い年齢層の方々にご参加頂いています。
なかでもシニア世代の方々は、各分野で長年培ってきた経験や知識、人脈を生かし。本当に生き生きと、明るく元気に、活動に取り組んでくださいます。
一方で、自分も「何かしたい」「何かできるはず」・・そんな気持ちで、ひたむきに活動に取り組んできた中高生のみなさん。
震災から2年、年代は違うけれど、それぞれに想いをもって継続して活動されているボランティアさん。
その原動力やエピソードを通して、「震災を風化させない」その一歩を二歩目に繋げられるよう、
皆様とともに考える機会になるような企画にしたいと考えています。
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参加ご希望の方は、申込フォームよりご登録ください! >>申込フォームは、こちら
「阿部邦子氏 出版記念講演会」 16:15~17:45 対面所
宮城県石巻市の十八成浜仮設住宅で暮らす、作家の阿部邦子さんが、
「石巻かほく」紙に2011年10月から1年間連載した「がれきに咲いた花」の出版記念講演会。
愛知ボラセンが毎週末現地ボランティアで伺っている石巻市十八成浜。
そこで私たちを暖かく迎えてくださるのが阿部邦子さんです。
訪れるボランティアさんに、「命をつなぐ~阿部邦子さんとの語り合い~」と銘打って、毎回ご自身の体験や想いを語ってくださいます。
「ここに来てくれたからには、ここで学べたことを生かして、いざという時、助かってほしい。
大切な人を守ってほしい。
そのためにも、私はみなさんに伝え続けようと思いました。
みんな感性が違うから、全員がこちらの言おうとしていることを、
完全に受け止めてくれるかどうかは分からないけど、
私はただ、みんなに助かってほしいから、一人でも話しを聞きたいと言ってくれる人がいる限り、
話し続ける。伝え続ける。」
阿部邦子(あべ くにこ)
作家宮城県仙台市生まれ。79年から石巻市十八成浜(くぐなりはま)で夫の栄悦氏と民宿を営む。その傍ら執筆活動に情熱を注ぐ。幾度となく重い病を患いながらも前向きに生きる姿勢が読者の共感を呼んできた。主な作品は「うみべの小さなおきゃくさま」「マンマ質問箱」など。石巻河北新聞へは「おれは海の子」「十二支の童話集」「方丈さんものがたり」「キョーホー館へようこそ」「まなざし」の5作品を連載。講演の依頼も多い。最新の連載は阿部邦子のがれきに咲いた花。
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参加ご希望の方は、申込フォームよりご登録ください! >>申込フォームは、こちら
「なごやか食堂オープニング」 18:00~18:45 対面所
「なごやか食堂」 19:00~21:00 本堂下 広間
9日(土)は、エールの新しい試み「震災孤児遺児交流プロジェクト」の初日でもあります。
これは震災でお父さん・お母さんを亡くした子どもたちを名古屋にご招待し、同じ悲しみを抱える者同士つながる、仲良くなるお手伝いをしようというプロジェクトです。
そこで9日の夜は、ご招待する震災孤児遺児の中高生の皆様や十八成浜からお越し頂く皆様を囲んでの夕食会「なごやか食堂」を開店し、食事を通して交流のひとときを設けようと思っております。
「おもてなし」を大事に、オープニングにはサプライズもご用意☆たくさんの方で、「おもてなし」「交流」をしましょう!!
※なごやか食堂へのご参加は、500円をいただきます。当日に受付を設けますので、そちらでお支払いください。
参加ご希望の方は、申込フォームよりご登録ください! >>申込フォームは、こちら
各企画とも、会場設営(特に、なごやか食堂は食数把握)の関係上、
事前申し込みをお願いいたします。
参加ご希望の方は、申込フォームよりご登録ください!
>>申込フォームは、こちら
昨年、東日本大震災1周年にあたり、愛知ボランティアセンターは名古屋で「エール1st」と銘打ち、犠牲者追悼と被災者応援の行事を開催しました。この行事には有料(大人1,000円、中高生500円)にもかかわらず、4,000人を超える方々にご参加頂き、愛知県での最大規模の追悼式を開催しました。
「エール1st」のメイン企画として、十八成浜・白山神社から名古屋までの758km(実際には約780kmでした)を3日かけて、リレーで走り通したチーム「すずRUN」はご記憶にあろうかと思います。
震災2周年の今年は、「エール2nd」と銘打って、3月9日(土)~11日(月)の3日間、名古屋・栄で開催します。今年はリレーマラソンなどの「身体的」な行事は実施しません。
一方、チーム「すずRUN」メンバーは、昨年のリレーマラソン以降、愛知県でいろいろなマラソン大会に参加してきました。そして、震災2周年を前にして、今年は、牡鹿半島一周リレーをどうしても実施したいと考えました。
来週、2月23日(土)、午前9時に、老人憩いの家をスタートします。ランナーは7人。コースなどは次ページにあります。精鋭中心ですが、今回も73歳の島岡さんが参加されます。ゴールは午後5時に老人憩いの家です。
愛知ボラセン代表として、正直に申せば、走って、復興ができるのか、と思います。それなら、何万kmでも走ります。こうした企画は自己満足の極みだと思っています。ですが、私自身、走ったり、歩いたりすることは大好きです。昨年の夏休みは、私が担任するクラスの生徒たちは震災孤児遺児応援・愛知県一周550kmチャリティーウォークを実施しました。支え合い、励まし合って炎天下に歩き続けた後、生徒の人間関係はとてもいいものになっています。
23日のリレーマラソン。「復興応援」と銘打っていますが、それは「復興を応援する自分たちの思いをさらに強くし、もっと復興の応援を続けられるようにする」リレーマラソンだろうと私は考えています。そういう意味では究極的に自己満足なのかもしれません。
ですが、被災地での私たのボランティア活動が自己満足であっていいはずはありません。現在、愛知ボランティアセンターの被災地での現地活動は、2011年6月末から、十八成だけのピンポイントの応援を続けています。十八成での活動は瓦礫撤去も含めるとすでに70回を越えています。のべ4,000人近くもの方々が、往復26時間をかけて、参加費12,000円で、十八成浜を訪問され、いろいろな活動に従事されました。このこと自体はすごいことといささか自負をしています。
そして、私たちの訪問を歓迎してくださる方々がたくさんいらっしゃいます。私たちはそういう方々にお会いしたくて、何度も十八成浜を訪問しつづけています。
ですが、視点を変えてみれば、静かな十八成に“よそ者”が大量に入り込んできたという見方もあるかもしれません。中には毎週のような訪問を疎ましくお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
私は愛知ボランティアセンターの活動を不断に見直し続け、自己満足のボランティアに陥らないような活動を実施していきたいと考えています。
私の視点の先にはあるのは、東海地方で起きると言われている大地震。その大災害への備えと被災後の対策。そして、世界各地で起きるであろう大災害とその被災者。とくに途上国の被災者の状況は深刻です。大災害は弱者を襲います。社会的に弱い人たちは、大災害によってさらに困難な深刻な状況に落とし入れられます。
ですが、想像力の乏しい人たちの中には、被災地にいても、自分のすぐ隣にいるかもしれない、こうした社会的に弱い人たちの困難な状況に気づかないことがしばしばあります。
すぐ近くにいても気づかないこともあるわけですから、行ったこともない国の、知らない人々への想像力を働かせることはとても難しいものだと思います。まずはすぐ近くの人へ働かせる想像力を豊かにすること。そしてこのことが、そのずっと先にいる行ったこともない国の、知らない人々へ想像力を働かせるようになることにつながっていくのだと考えています。
私の視点の先にあるのは、これからも生まれざるをえない被災者。とりわけ社会的に弱い人々への応援活動です。今、十八成浜の皆さんを応援しながら、これから先のことを実地で勉強させてもらっているとも思っています。
23日の牡鹿半島一周リレーマラソン。究極の自己満足です。ですが、その思いは被災者の皆さんへの“愛”に溢れています。これからも応援を続ける私たちの決意の表れでもあります。石巻の方がどこかでお見かけになられ、エールを送ってくださると、ランナーはとっても幸せな思いで走ることができます。どうぞよろしくお願いします。
愛知ボランティアセンター代表 久田光政
http://suzurun.jimdo.com/
東日本大震災の発災から、間もなく2年をむかえます。
エール2nd「~手をつなごう!! 笑顔になろう~」の開催もまじかに迫ってきました!
ここ愛知から【追悼】と【応援】を届けよう!と、イベントを通して発信することを目的としています。
現在、当日のイベント運営になくてはならない、当日運営ボランティアさんを大・大・大募集中!!
正直、まだまだ、まだ足りていないのです(..)
「追悼キャンドル企画」と「場内外清掃」に、たくさんの力が必要となります!!
主には上記内容を中心にローテーションを組んで行いますが、ほかにも、当日運営にかかる部分で随時お手伝いいただきたいと思います。
3月10日(日) 8:30(集合)~19:30(終了予定)
3月11日(月) 11:00(集合)~19:00(終了予定)
※ご参加いただける時間帯のみでもかまいません(時間については応相談)。応募フォーム備考欄に、その旨をご記入ください。
※終了時間は、状況によって過ぎる場合もあるかもしれません。
「追悼キャンドル」
亡くなられた方々に思いを寄せながら、犠牲者の数15,879本(H25,1,16現在)のキャンドルを灯します。
思いを込めて手作りしてきたキャンドルを、ひとつひとつ、自分たちの手で火を点していきます。
当日はキャンドルの設置/片付けだけでなく、
15,879本を灯し、火を絶やさないようにするために、「火つけ・火守り」に、100人以上の方のご参加が必要なのです!!
「場内外清掃」
会場がきれいであること。 愛知ボラセンがこだわり続けていること。
思いを届けることを目的としたイベントにとって大事な土台です。
会場となる「栄・テレビ塔~もちのき広場」は区切られたスペースではなく、四方からたくさんの方が来場されます。
ゴミが落ちている・・なんてことのないよう、気持ちよく参加できる(過ごせる)イベントにしたいと思っています。