愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.3)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
第101回現地ボランティア くぐなり食堂ニュースより
「震災の風化」。よく耳にする言葉です。名古屋でも「震災の風化」は感じます。ですが、愛知ボラセンには無縁の言葉のように思います。
現地ボランティア(参加費12,000円)は、10月26日の103回まで満員になっています。ボランティアバスの見送りには20人近くの方々が、日曜の午前7時半の出迎えにも10人前後の方々が自発的に来てくださっています。
毎月11日午後5時~7時には名古屋の繁華街で震災孤児遺児応援「11日募金」を行っています。高校生から70歳代まで幅広い年齢の方々が、街頭募金や孤児遺児応援ワンコインサポーターズのリーフレットを笑顔で配布しています。参加者は平均して約20人。1回の募金活動で、3万円~5万円の募金が寄せられます。街頭募金の参加者は自分の想いを声にして募金を呼びかけます。この活動は、孤児遺児応援募金を集めるとともに、毎月11日に名古屋と被災地を繋ぎ、震災を風化させないようにと働きかける意味も持っています。そして、募金にしてくださる方々に、参加者は励まされます。先日は客待ちをしていたタクシーの運転手さんがわざわざ車を降りてきて、募金を渡してくださいました。その姿に涙ぐむボランティアさんもいます。
一般社団法人 くぐなりビーチ・海の見える丘協議会とともに、十八成浜の被災者の雇用を創出するために、事務局長の久世は今週月曜に、とある商品の日本総代理店を訪問し、協力をとりつけてきました。
鮎川小仮設を中心に行っている刺し子や折り紙などの「牡鹿工房プロジェクト」をさらに進めていくために、名古屋市内にワンルームの事務所を借りました。
原発事故で全町民が避難している福島県双葉郡富岡町応援活動を新たに展開していきます。10月には2回の0泊3日のボランティアツアーを計画しています。
9月から、副代表の田中涼子と事務局長の久世義晃を専従職員として正式に雇用契約を結びました。2人専従職員と、2人のパート職員で、日常の業務体制を強化します。
このように、愛知ボラセンの活動は小さくなるどころか、むしろ幅を広げています。周囲への呼びかけ、情報発信も継続しています。
こうしたことは、十八成での活動と、十八成の皆さんとの2年以上の継続的な関係があるからこそのことだと確信しています。
愛知ボラセンは、これからも十八成での活動を大切にしながら、被災者応援活動を、「明るく、楽しく、そしてまじめに」に取り組んで参ります。