愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.3)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
福井県小浜市ボランティア70人! 掃除用タオル13,150枚!
十八成仮設の皆さん、タオルありがとうございました。
【くぐなり食堂ニュース102号 2013年9月28日】
台風18号は、9月16日(月)午前8時に愛知県豊橋市に上陸、牡鹿半島も通過。被害は全国32都道府県で死者6人、行方不明者2人、床上浸水3,067棟、床下浸水6,905棟にも及び、全国的に猛威をふるいました。
愛知ボラセンは16日午後に、京都府または福井県へ21日(土)、22日(日)にボランティアを派遣することと、浸水家屋の掃除用タオルを集めることを決定し、すぐに以下の要請を開始しました。①真宗大谷派名古屋別院さんに受け入れ拠点を1週間設置すること。お彼岸と重なるために混雑が懸念されました。②バス会社に大型バスの確保。3連休のため大型バスの確保は困難が予想されました。③中日新聞社、朝日新聞社に記事のお願いをしました。
16日深夜には事務局長の久世が被災地に向けて出発しました。久世は17日(火)早朝に京都府福知山市大江地区に入り、その後、福知山市街地、亀岡市を視察し、大津市に宿泊。18日(水)には福井県小浜市を視察しました。その結果、小浜市への派遣を決定しました。そして、すぐに愛知ボラセンブログでボランティアの募集を開始しました。2~3日のうちに70人もの方々が参加申込をされました。顔ぶれは十八成リピーターさんたちが中心。十八成でも使用した瓦礫撤去用のスコップやみの、ほうき、土嚢袋などを持ち、とても心強いチームを派遣することができました。その結果、小浜市災害ボランティアセンターが2日かかると予想していた民家の泥出しと清掃を1日で終える活躍。2日目は被災者の皆さんもいっしょに活動し、おはぎの差し入れも頂きました。集合写真の半分は地元の方々です。
タオルは短期間に大幅に予想を超える量が寄せられました。仕分けにも多くの方々がかけつけられました。そして、なんといっても一番嬉しかったのは、十八成仮設やおしかのれん街などでタオルを集めて送っていただいたことでした。皆さんの篤い想いをしっかりと頂きました。ありがとうございました。
台風18号被災者応援ボランティアを通じて、十八成で活動を継続しているこの2年半の間に、愛知ボラセンは助け合いの心温まるすばらしいネットワーク築いていることを確信しました。