愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
こんにちは!
来年3月7日~8日に開催が決定した、「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2015 笑顔プロジェクト in名古屋」にて実行委員長を務めさせていただくことになりました、高瀬実恵です!
みなさん、愛知ボランティアセンターの活動のひとつである「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ 笑顔プロジェクト」、通称「でらえぇ~」と呼ばれている活動はご存じですか?
東日本大震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちは1,755人。とても多くの子どもたちが、大切なお父さんお母さんを亡くしています。
しかし、1学年あたりで計算すると、その人数は約85人。その子どもたちは同じ地域に固まって住んでいるわけではありません。なので、同じ学校やクラスに同じような境遇の子がいて、友達になれるという可能性はとても低いのです。
身近に同じような境遇の子がいないということは、どんなに寂しくても、辛くても、その気持ちを打ち明けられる関係がほとんどないということでもあります。
自分の気持ちを話したら、大切な友達に気を遣わせてしまうのではないか、
同情しか得られないのではないかと恐れ、気持ちを心にしまってしまう子どもたちもいるのです。
1泊2日、もしくは2泊3日を東北の学生と愛知の学生が共に過ごします。
昼間にゲームなどで交流を楽しんだ後、最終日前日の夜に「語る会」という会を行い、自分の胸の内にある想いを学生たちだけで語り合います。
誰でも、どんなことでも話していい、話したくなかったら話さなくてもいい、話を聞きたくなかったら退室してもいい、みんなが自分の感情に素直に動くことが許される、とても大切で繊細な時間です。
「でらえぇ~」が初めて開催されたのは2013年3月。
最初はこのプロジェクトを行うことで、震災の辛い記憶を引き戻してしまうのではないかという不安や、そもそもこのプロジェクトを行うことが正解なのかさえ分からず、全て想像と手探り状態のところから始まりました。
しかし第1回の「でらえぇ~」が終わった後、多くの東北の学生たちは「でらえぇ~に参加して本当によかった」と言ってくれました。
それから過去4回の活動を重ねる中で、東北の学生、そして名古屋の学生にとって、とても大切な出会いや学びがたくさんありました。そして何より、大切な友だちがたくさんできました。
東北の学生たちが「でらえぇ~」を通して大切な友だちに出会い、それぞれが住む場所に戻ってもずっと繋がっていける関係を作ることが私たちの何よりの願いです。
そのために私たちはこれからも、東北の学生たちの出会いの場、心を許せる居場所を作り、ずっと守り続けていきたいと思っています。
来月12月より、第5回「でらえぇ~」の実行委員会が始動します!
それにあたり、たくさんの学生スタッフを募集します!!!
日曜日の13:00~16:30に、東別院にて会議を行います。
交流するための楽しい企画を考えたり、プレゼントや栞を作ったり、東北の学生たちの心に寄り添う繊細で大切な部分を真剣に考えたり…
一緒に想いを巡らせ活動してくれる、そんな仲間がたくさん集まってくれることを願います!
ボランティアの経験などは問いません!やる気がある方は大歓迎です!
みなさんのご応募お待ちしています!!(締切11月末日)
【日程】 2015年3月7日~8日 ※宿泊を伴うため、保護者の許可をとってください。 【対象者】2015年3月時点で、中学、高校、専門、大学生である方 【参加費】 学生 5000円 大人 10000円程度 ※大人スタッフは活動内容によって前後します。
【会議スケジュール】
※会議には出来る限り出席してください。