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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

仔犬はなんでも口に入れるからアブネエんだ

2008-11-04 17:22:38 | ThinkAbout..
普段はあまり気にすることはないが、
道にはいろんなものが落ちている。

犬の散歩をすると、自分の視点が犬視点になるので、
道に落ちている物の多さに気づく。

紙くず・プラスティック・ガラス片・タバコの吸いがら・etc.

うちのワンコはまだ7カ月なので、何でも口に入れたがる。
プラスティックやゴムなんかは消化されずウンチと一緒に出てくるので、
消化器系を傷つける以外、毒性はないと言える。

ガラスはやばい。

それとタバコの吸い殻もヤバイ。

馬でさえ、1本食うと死ぬそうである。

ワンコの散歩、夕方5時になるとあたりは暗いので街灯のないところは真っ暗。
レーシックを受けたオイラでさえ、落ちている物が何なのかわからない。

昨日月曜の夕方、その散歩のとき、いつもは吸い殻を避けて歩いていたラッキー、
血迷ったのか魔がさしたのか、吸殻を口に入れた。
瞬間の出来事だったので、オイラがラッキーの口をこじ開けて吸殻を出すよりも、
ラッキーがさくっとカジッて飲み込む方が早かった。

ラッキーの歩行が止まり、手足を大きく広げて地面に張り付いてゲホゲホ始めた。
たぶんニガかったり、ノドに貼り付いて呼吸が苦しくなったのか、
ゼエゼエとも、ガホガホとも、ゲホゲホとも聞こえる。

飲み込んだ量がわからなかったし、もし多量ならニコチンが血中にまわり、イチコロになる。

その現場は、自分の駐車場に近く、たまたま車にペットボトルの水があったので、
キャップを開け、ラッキーを仰向けにさせ、口をこじ開け、
ペットボトルの飲み口を突っ込み、ラッキーの胃に水を流し込んだ。

犬とて、水を飲むときは、ゴクッ、ゴクッ、という。

そのゴクッゴクッをさせずに、ダイレクト注水である、さぞかし苦しかったろう。
水を半分も流し込んだら、むせたのか吐いてくれた。

そしたら、ケロっとケロヨン、何事もなかったかのように、
散歩再スタートをせがんでやがる。

オイラはラッキーのゲロシブキを浴びたので、家に戻ってまたシャワー。
飲み会に遅れて文句を言われるハメになる。

とにかく。
歩きたばこで道端ポイステ野郎は死刑だな。