Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

春3番@パーク

2011-03-07 23:07:35 | windsurfin'
ブログ執筆中@宮崎

本日から1週間、九州一周の旅。
朝、鹿児島に入り、仕事を終え、車で宮崎へ移動。
宮崎地鶏と焼酎をいただき宿泊先のホテルでやっと安息。

さて。
昨日は湘南春3番。
道具のチョイスがいかに重要かあらためて身を持って経験した。

オイラは5.1㎡&75L。
多くは4.5~4.7㎡。

4.5の人たちはかなり苦しかったのではないだろか。
あまり走ってなかったようだった。

今の時期は季節の変わり目で、
風が低気圧の前線に向かって吹きこむのか、
高気圧のヘリにそって吹き出すのか、
そして最高気温は何時に何度になる予報なのか、
自分の希望を含めて、すごく悩まなくてはいけない。

江の島の風速計を鵜呑みにしてセイルサイズを決めてはいけない時期なのだ。

気温が高く、高気圧ヘリ吹き出しの場合、
吹き始めがマックスという中国3千年の言い伝えがある。(ねえし。)


オイラは5.1を選んでみた。
風はサイドに近いので75L。

終わってみれば、85Lにしとけば良かったけど、
ほとんど止まることなくプレーニングできたっす。

南西ウネリだったので、
風が一旦落ちたところから、セットがきれいにラインナップするようになり、
結局ラストはグラッシーな腹サイズで波乗りできた。


この波は、サーファー、ボディーボダーもヨダレもので、
その波をウインドサーファーもいただかない理由が無い。

ワンマンワンウエーブ、前乗り禁止の国際ルールをいいことに、
バンバン波を取ることができた。

板を返した後、眼下にサーファーがいるのでそれをよけるのが大変で、
でもアイコンタクトでうまくラインをつなげられるのがパークのいいとこ。
だからそこら辺はすごく難しい。
いい波には人が集中するんで。

最近のパークは風が吹いても波質が良いのでいたるところにサーファーが散っている。

自分がいることをちゃんと声を出してアピールする。
その波に乗るからには最後まで責任もって丁寧に乗る。
行くべき方向をちゃんと見て、数秒後のラインをイメージして乗る。

まあ、当たり前のことなんだろうけど、あらためて勉強するコンディションだったかな。

漫然と乗れないゲレンデだなあ、パークは!