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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

御前崎ウエーバー⇒生ビーラー⇒シロコラー⇒ハイボーラー⇒DEEPスリーパー

2010-04-04 13:11:18 | windsurfin'

LANIKAIさん撮影いただきました!貼り付けさせていただきます!)

4月3日(土)地元友人同乗で御前崎トリップ@菊川

4.5ZONEで出撃するも瞬く間にオーバー。
ここ最近4.0以下なので4.5が大きく感じる。

3.9THE FLYに張替え、気持ちも入れ替え。

このTHE FLY、とにかく軽くすこぶる調子が良い。
2007ZONEが異常に重く感じる。

セイル自体軽いのだが、クリューの位置が低いということもありコントロール性が高い。
セイルが軽いということは板が軽くなるということである。
いいセイルは板の性能を引き出す、ということだろうか。
オーバーでも何の躊躇なく前傾できるなんてセイル様々である。

それと、オーバーに強いくせにアンダーにもすこぶる強い。
3.9でありながら4.2に匹敵する。
1サイズ小さいのをチョイスできるのは嬉しいことだ。

さて、当日のコンディションは真サイドの波付き。
前半ジャンク気味だったが風がシフトしたせいで整ってきた。
とは言っても、突如大きくなったり無くなったりでなかなか波を読めない。
何本かは納得いくライドができたが1日を通すとその数はとても少ない。

茅ヶ崎のプログラミングされたような、サーファーが喜ぶような波でウエーブしてると、
その菊川の波には慣れるのが大変。
フェースも少しギタギタしていてレールが引っかかり転んでしまう。
ダンパー波に突っ込むので切り返しの瞬発力も必要。
やはり、そのような海面で遊べるヒトは異論なしにエキスパートである。

オイラとしてはあの3月3連休の風速30Mの記念すべきライドの記憶が
いまだに身体の芯まで染み付いているので、
3.9でアウト肩ブレークはとてもメローなコンディションに感じてしまう。
しかし、急なカレントやブレークパワーたっぷりのダンパー波のそのときの菊川は
やはりエキスパートコンディションである。
乗る者を拒む海面であることは間違いない。

そのようになるべく謙虚な気持ちで乗り倒した。

本当は回ってみたいところだが、もっとエグイところへ突っ込んでみたい。
それが偶然ではなく計算されたライドでありたいものだ。
ビーチでTINTINの姿を見てそう思った。
彼には周囲にそう思わせる無言の説得力があるのだ。
ウエーブ職人ですな。

乗り倒したオイラは乗り倒した満足感から、地元遠征メンバーに、
まずは茅ヶ崎に戻り、ビールも飲み倒そう!と提案した。

宴会開始は21時半。@マツチヨ。
ビールは神の水の如く体全部の細胞液と置換された。
シロコロをちょいと焼き目がつくまで焼いてしっかり噛んで胃に叩き入れる。
飲む、食う、飲む、食う、飲む、食う。
そして、最後に何倍も飲んだのはハイボールだ。
小雪ではなく、店の大将が作ってくれたハイボールは、
リッピングしたときのスプレーがシュパッ!と顔面にかかるような爽やかさを持っている。

24時に宴はお開きになった。
茅ヶ崎ローカル6名はチャリで帰路についた。
みんな泥のようにベッドに入ったに違いない。

ベッドに入って眠りについて、その日のウエーブは終了である。
とても楽しんだ。
その日を楽しむことはウインドサーフィンそのものへ対するリスペクトでもある。
その点ではオイラはエキスパートである。
そしてみんなが楽しんでいる姿を見るのが嬉しいのである。

おしまい。

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2 コメント

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Unknown (WAVE職人)
2010-04-04 21:36:17
兄ィ、昨日はオツでした~
後半楽しかったですね~
Lanikaiさんちに兄ィのライディング動画が!
http://www.ne.jp/asahi/wind/lanikai/title.html
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Unknown (aio@wave-rider)
2010-04-04 22:18:12
フントだ!!
でもテケテケだなぁ^^;
動画だと意外と海面荒れて見えますな。
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