波はあるか? 波ねえし。
風はあるか? 風ねえし。
という最近の地球温暖化によるマリンスポーツの『消化不良』のため、
太古の昔のハワイから伝わりしパドルボードを持つモデルは、
ミスター ZUWWER男である。
画像は、スターボードのパドボであるが、運ぶ時にラクチンなように
指をひっかける穴が開いている。
ジョイント、ストラップ用のデルリンがついている。
パドルサーフィン中に風が上がってきて、
瞬時にストラップをつけられるかは疑問だが、
いずれにしても夏の微風、6~6.5くらいなら、
波に乗れるサーファー艇ということで最高にファンに違いない。
。。ということで、昨日の日曜のショップ主催の試乗会での話である。
次のシーズンのモデルが朝からわんさかビーチに並べられた。
残念ながら風はなかったが、メーカーの方や、プロの方が、
機能、特徴を熱心に説明されていた。
個人的に、ツインフィンのボードに目が行ってしまった。
ツインフィンに、オイラの大好きなフィッシュテイルの組み合わせは
もうその外観だけでメロメロである。
傾向として、極端なワイド&ショートより、ノーズ側はワイド、
テイル側はクラシックな細身のシェイプが多かったような気がする。
とにかく、風が吹いてウインド人口が増えてマーケットに金が流れないと、
技術開発はストップする。あるいは、価格も高騰する。
悪いスパイラルにはまってしまうのだ。
すでにはまってるけどにゃ~。。。初心者対策ですぞ!!
本当は、ガッツリ吹けば、道具の特性が良くわかり、
購買意欲に油を注ぐ試乗会になるはずだったが、
そのかわり大BBQ焼き肉プレーニングで、
メンバー、メーカー、プロの親睦を深めた。毎回コウレイである。
しっかし、スペシャルゲストの参加にはびっくりした。
あまりにもクリソツで、声を聞いてもクリソツなのである。
「もしかして、ご本人ですか?」
「はい、ご本人様っす」
あいやー、ビックラ!
日本映画界屈指の俳優である。
氏はサーフィンどっぷりのようで、湘南にしょっちゅう来られるようである。
で、そのショップのメンバーということである。
「いやー、かっこいい!」と筋金金太入りのウエーバー達が氏を見て言ってた。
今後、テレビや映画で見るとき、
「あ、オレと同じショップのメンバーで、昨日一緒に波乗ったよ」
なんていうときが来るかもしれねっす!!!!
endless summerな時代は今よりもっと風波あったんでしょうか?
ツインは是非試したいですね!!
ツインは回転性能を求めてるので、ラフ海面でしっかり直線プレーニングできないと逆に大変、初心者には難しいかもだすね。
フィッシュ+ツインで、オンショアでドライブのきいたボトムターン&リップが可能な気がするです。
かなり興味あり!!
http://www.blowup-rading.com/index2.html
やっぱリップとかスラッシュ系だね。