なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

余裕あり過ぎ!?

2007-05-11 00:06:19 | Weblog
 余裕というかゆとりというか、そういうものは無くてはいけないのですが、当然程ほどに有るのが良い。
 当たり前の話なんですが、丁度良くより少し余裕があるのが良い。
  ところが、こういうアローアンスというかユトリを見ていても失敗することもあるのです。
 今年のリクルート関連の話で・・・ある日会社説明会が催される予定になっていて、それにはエントリーしたらしい。
 会場は新宿駅近くの・・・本人が言うには分かりにくいところだとか。
  マア地図もあることだし、多少の余裕を持って出かければ大丈夫・・・ところが規格外に方向音痴というか、訳の分からない人間はいるもので、1時間近く迷子になった挙句、現地に着いたときは説明会は始まっていて、遅刻者はシャットアウトだったそうな。
しかも着いてみれば駅の前だったというから呆れてものが言えない
 全く親の顔が見たいというか・・・私なんですが。
  ということは余裕がありさえすれば良いというものでは無いということが分かります。
 余裕はあくまでも、補助的なものであって、出来るかどうかは本人の実力ということでしょう・・・確かに道に迷うような者は雇いたくは無いでしょうな。
 さてそれではこの子は一体どうなるのでしょう?
  ”親ばか”というのも有りますが”子供のことは親が一番知っている”ということわざもあったっけ。

 その夜は「開運お宝鑑定団」の日でした
  これが数少ない夫婦そろって好きな番組なのです。
 素晴らしいお宝をTVを通してですが鑑賞出来るのが嬉しい・・・恐らく持ち主の家に押しかけたって見せてもらえないでしょうから。
 生まれた時から、先祖代々伝わってきたお宝・・・「本人の努力とは関係ないではないか」という妬み嫉みを感じつつも、鑑定価格には一喜一憂しています。
 尤も、期待が外れてがっかりする出品者を見て胸のすく思い(?)を禁じえない・・・他人の不幸を喜ぶみたいで厭な性格を自分に感じてはいますが・・・
 それが終わってから入浴・ネット碁と進むのですがこの日はどういうわけか置き碁が多い。
 それはそれで良いことでもあるのですが、対局室に押しかけるのも多少気が引ける部分もあるのです。
 置き碁の・それもたくさん置いた黒さんは、観客にも気を使って・・・気を散らすかもしれないですからね。

それでは・・・ということで自分の過去の対局を再現してみる。
  棋譜一覧から呼び出せば過去直近の200局くらいが呼び出せるのです。
 しかしこの日は何となく気が乗らないというか、、、自分の碁が面白くない
  当然だけれど、自分の進行だから分かっているし、全くヘボ碁だ!
 だから、自分の碁を見ながら眠ってしまったらしい・・・気がつくと日付けが変わっている。
 約1時間のうたた寝でした。
  日付代わりだからブログの更新をして、ネット碁に戻ると・・・どうやらさっきと同じメンバーが並んでいる。
 今日は蒸し暑い1日だったけれど、メンバーの風通しも悪い?・・・などとけしからぬことを考えていたはずなんだけれど。
 突然「今日は30度を越えるかも・・・」と元気な声がかかる
  30年来この声には私敏感です・家の力関係が分かるでしょう。
 さてスリープ状態のパソコンのパッドを擦って時間を見ると既に朝6時半!!
前の記憶は1時ごろのはずだから、5時間以上うたた寝していたことになる。
 同じ格好で横になっている
  格好から言うと確かにうたた寝だけど、睡眠時間から見てこれもうたた寝の部類に入るのでしょうか?
  自分でも気がつかないのに仕事で相当疲れているのかな?>>>いやいや、だらしが無いだけなのは分かっているつもりです。
 さてこの時間のネット碁のメンバーはと見ると・・・アレ?夕べと変わっていない。
 この時間から入れ替わっていくのでしょうね。