最近サンサンが久々にバージョンアップしました。
接続した時に玄関の様子が違う
初めに事務局からのあるメッセージが出て来ます・・・そこでOKクリックすると[接続かキャンセル]かのボタンになります。
囲碁と同じくらいサッカーに例えると、選手入場を先導するフェアプレイフラッグに選手はサインしてからピッチに入るようなムードかな?(それなら善い)
その後に[入場者一覧・・・取得中][棋譜一覧・・・取得中]など出てきますが、これはわざわざ断ってくれなくてもいい・・・但し[取得中]はジッとしているようにというサインかも知れないけれど。
他にも細かなところを変えたようですが、私の一番興味のあるのは何と言っても初めの[メッセージ]です。
メッセージ曰く
「碁を打てるひとときは、碁かたきの贈り物です。囲碁を愛する数少ない仲間を大切にしましょう」
このことに大賛成です。
表現で多少の違いはあっても、相手を大切にする=自分も大切にすることに通じるし、囲碁そのものに敬意を払う気持ちに通じると思うのです。
繰り返しますがとても良い言葉です
囲碁は遠い昔日本に伝来してきて、歴史的・文化的に輝いていたと思います。
昔の武将の殆どは囲碁を嗜んだらしいし、ご存知のように徳川時代は幕府に保護されてきました。
明治になってやや斜陽になったものの元勲とか経済界の援助もあった。
そして割合最近までは「お家芸」的な時代も長く、そういう既成概念があったように思う。
誤解を受けないように断っておきますが、日本が最近東アジアの中で囲碁が余り振るわないのを残念には思いますが、現状を考えると仕方無いのではないかなと感じる・・・そういう観点から話を進めます。
そんなに難しい話ではないと思います。
要するに底辺の問題ではないだろうか?
質も・量も・・・どちらも心もとないのではないだろうか?
量の面で、ザルのアマがどれほどいようとプロの質とは関係ないように思いますが、量がある程度質に影響するとは言わないまでも、プロおよび囲碁界はやはり広範なアマのサポートが必要でしょう?
私たちに出来ることは少ないし大きなことは出来ませんが、まず第一歩としてファンなら誰にでも出来ることは「碁を大事にすること」だろう。
少し漠然としていますが、どんなことでも良い
だから当然「碁かたき」を大切にしなくてはいけないのです。
論理的・・・ではないけれどともかく”碁と碁を打つ人を大切に”という結論
今回のバージョンアップでこのメッセージはシステムのアップとは関係ないけれど、碁を打つ人のバージョンアップ・棋力アップ以上にマナーの面中心のバージョンアップを図ったというか、低下を防止するためだったように思えます。
ネットの普及で手軽に碁を楽しめる・世界中の人と打てるというメリットの裏側に、顔が見えないせいか勝負だけに拘った人が横行する・・・ホンの一部なんでしょうが。
勝つためには手段を選ばない・・・そういうことを楽しみにするなら何も面倒な囲碁でなくてもいいのにね。
そういう人たちはチーターと呼ばれているのですが、彼らはIDネームで碁を打つ匿名のサイトだけだと思っていたところ、実名のこのサイトでもどうも<?>がいるような気がしていた・・・そのことは以前ここで話したこともあるし、今回の事務局からのメッセージも無縁ではないような気がします。
先日話した「1手も打たない相手」
これは持ち時間45分の碁なら、45分+秒読み30秒で時間切れ負け。
早碁なら1手目の30秒+考慮時間10分+秒読み30秒で時間切れ負け。
どちらも「打たない人の負け」だから、打たないのも権利のうちでそれは黒さんの勝手だと思いますか?
そうは思わないでしょうね。
まさか武蔵を真似ているわけではないでしょうが・・・
私など「いざ始まったのに、相手が一手も打たないなんて、そんなに嫌われていたのか」と悲しくなったり悔しくなったりしますね。
そういうことは、かなり嫌味なことでしょう
しかも、相手が短気に席を蹴ったら、蹴った方の負け=打たない方が勝ち・・・これを狙っているのか:つまり対局相手が決まって、とてもかなわないと感じた時に一かバチの”知らん振り作戦?”
私としてもっと嫌いなのは・・・
局後の挨拶で「回線の具合が悪いので投了させて戴きました」とか「パソコンの具合が悪いので投了させて戴きました」みたいなメッセージです。
事実この通りかもしれないけれど、碁キチの常としてそんなことで投了するものですか・・・
しかも勝った方が口先で「投了させて戴きました」は無いでしょう。
まさに嫌がらせであり揶揄>>>更に
中にはいかんともしがたい局面に陥って投了したのに挨拶は「パソコンの・・・」
こういう挨拶は、結果が変わるわけではないからチーターとは呼ばないでしょう
しかし、特殊な稼業の人たちのように、勝てばかさにかかる、相手をおちょくる、捨て台詞を吐く・・・まさに”ゴアイサツ”
同好の士は世の中全体から見たら多くはない。
碁・囲碁仲間を大切にしない人は許せないですね。
尤も事務局は商売ですから、頭ごなしには言えないのでしょう
だからあのメッセージになったのかな?
もう一つ変更箇所がありました。
これはルールの変更と言って良いですね
「対局開始から5分打たなかったら時間切れ負けとする」とあった。
これなら最大45分も待たされることは無くなった。
いろんなことの対処の為にルールも考え出されていくのでしょうね
勝って「幸いしました」と言うのは古臭い?
勝ったのは「私が強くて、お前がヘボだから」とかなり客観的?唯物論?
勝ったら言いたい放題が言える、勝った方は負けた方をからかえる、強い人は弱い人を遠慮などしない・・・いかにも超現代風?
悪貨に駆逐されない良貨でいたいですね・・・安物貨幣ですが。
接続した時に玄関の様子が違う
初めに事務局からのあるメッセージが出て来ます・・・そこでOKクリックすると[接続かキャンセル]かのボタンになります。
囲碁と同じくらいサッカーに例えると、選手入場を先導するフェアプレイフラッグに選手はサインしてからピッチに入るようなムードかな?(それなら善い)
その後に[入場者一覧・・・取得中][棋譜一覧・・・取得中]など出てきますが、これはわざわざ断ってくれなくてもいい・・・但し[取得中]はジッとしているようにというサインかも知れないけれど。
他にも細かなところを変えたようですが、私の一番興味のあるのは何と言っても初めの[メッセージ]です。
メッセージ曰く
「碁を打てるひとときは、碁かたきの贈り物です。囲碁を愛する数少ない仲間を大切にしましょう」
このことに大賛成です。
表現で多少の違いはあっても、相手を大切にする=自分も大切にすることに通じるし、囲碁そのものに敬意を払う気持ちに通じると思うのです。
繰り返しますがとても良い言葉です
囲碁は遠い昔日本に伝来してきて、歴史的・文化的に輝いていたと思います。
昔の武将の殆どは囲碁を嗜んだらしいし、ご存知のように徳川時代は幕府に保護されてきました。
明治になってやや斜陽になったものの元勲とか経済界の援助もあった。
そして割合最近までは「お家芸」的な時代も長く、そういう既成概念があったように思う。
誤解を受けないように断っておきますが、日本が最近東アジアの中で囲碁が余り振るわないのを残念には思いますが、現状を考えると仕方無いのではないかなと感じる・・・そういう観点から話を進めます。
そんなに難しい話ではないと思います。
要するに底辺の問題ではないだろうか?
質も・量も・・・どちらも心もとないのではないだろうか?
量の面で、ザルのアマがどれほどいようとプロの質とは関係ないように思いますが、量がある程度質に影響するとは言わないまでも、プロおよび囲碁界はやはり広範なアマのサポートが必要でしょう?
私たちに出来ることは少ないし大きなことは出来ませんが、まず第一歩としてファンなら誰にでも出来ることは「碁を大事にすること」だろう。
少し漠然としていますが、どんなことでも良い
だから当然「碁かたき」を大切にしなくてはいけないのです。
論理的・・・ではないけれどともかく”碁と碁を打つ人を大切に”という結論
今回のバージョンアップでこのメッセージはシステムのアップとは関係ないけれど、碁を打つ人のバージョンアップ・棋力アップ以上にマナーの面中心のバージョンアップを図ったというか、低下を防止するためだったように思えます。
ネットの普及で手軽に碁を楽しめる・世界中の人と打てるというメリットの裏側に、顔が見えないせいか勝負だけに拘った人が横行する・・・ホンの一部なんでしょうが。
勝つためには手段を選ばない・・・そういうことを楽しみにするなら何も面倒な囲碁でなくてもいいのにね。
そういう人たちはチーターと呼ばれているのですが、彼らはIDネームで碁を打つ匿名のサイトだけだと思っていたところ、実名のこのサイトでもどうも<?>がいるような気がしていた・・・そのことは以前ここで話したこともあるし、今回の事務局からのメッセージも無縁ではないような気がします。
先日話した「1手も打たない相手」
これは持ち時間45分の碁なら、45分+秒読み30秒で時間切れ負け。
早碁なら1手目の30秒+考慮時間10分+秒読み30秒で時間切れ負け。
どちらも「打たない人の負け」だから、打たないのも権利のうちでそれは黒さんの勝手だと思いますか?
そうは思わないでしょうね。
まさか武蔵を真似ているわけではないでしょうが・・・
私など「いざ始まったのに、相手が一手も打たないなんて、そんなに嫌われていたのか」と悲しくなったり悔しくなったりしますね。
そういうことは、かなり嫌味なことでしょう
しかも、相手が短気に席を蹴ったら、蹴った方の負け=打たない方が勝ち・・・これを狙っているのか:つまり対局相手が決まって、とてもかなわないと感じた時に一かバチの”知らん振り作戦?”
私としてもっと嫌いなのは・・・
局後の挨拶で「回線の具合が悪いので投了させて戴きました」とか「パソコンの具合が悪いので投了させて戴きました」みたいなメッセージです。
事実この通りかもしれないけれど、碁キチの常としてそんなことで投了するものですか・・・
しかも勝った方が口先で「投了させて戴きました」は無いでしょう。
まさに嫌がらせであり揶揄>>>更に
中にはいかんともしがたい局面に陥って投了したのに挨拶は「パソコンの・・・」
こういう挨拶は、結果が変わるわけではないからチーターとは呼ばないでしょう
しかし、特殊な稼業の人たちのように、勝てばかさにかかる、相手をおちょくる、捨て台詞を吐く・・・まさに”ゴアイサツ”
同好の士は世の中全体から見たら多くはない。
碁・囲碁仲間を大切にしない人は許せないですね。
尤も事務局は商売ですから、頭ごなしには言えないのでしょう
だからあのメッセージになったのかな?
もう一つ変更箇所がありました。
これはルールの変更と言って良いですね
「対局開始から5分打たなかったら時間切れ負けとする」とあった。
これなら最大45分も待たされることは無くなった。
いろんなことの対処の為にルールも考え出されていくのでしょうね
勝って「幸いしました」と言うのは古臭い?
勝ったのは「私が強くて、お前がヘボだから」とかなり客観的?唯物論?
勝ったら言いたい放題が言える、勝った方は負けた方をからかえる、強い人は弱い人を遠慮などしない・・・いかにも超現代風?
悪貨に駆逐されない良貨でいたいですね・・・安物貨幣ですが。