なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

病院かけもち

2008-10-01 14:31:08 | Weblog
 最近は医師不足で地方の公共の総合病院が運営できなくなっていると言うニュースを聞きます。
 県庁所在地で大学病院のある大学と同じ市にあるためでしょう、市立の総合病院に国立などがあって助かっています。
 私の場合は検査などは総合病院で行い、毎月の検診などは開業医のクリニックという分業体制になっています。
 昔は総合病院にのみお世話になっていましたが、公共病院と地域の開業医の分業・共立みたいなことで・・・個人的には総合病院1本の方が楽なのですがね。
 いずれ入院とか手術ともなればそちらの世話になるわけです。
 私はいろいろ悪いところが多いので、開業医も複数のお世話になるので、結局今日みたいに病院をハシゴすることもある。
 自転車で15分、あるいは5分、それとバスで160円区間の3箇所ですから、文句も言えないかも知れませんが・・・
 
 ともかく、朝9時に総合病院で24時間モニターをセットしてもらい、その足で生活習慣病の方へハシゴ。
 例によって採血、採尿、血圧・・・などなど測定。
 今月もgoodではないにしても、no badくらいでしょうか。
 いや悪いところがあって病院に通っているのでNo bad のはずはなくて、no bery bad程度ということでしょう。
 ともあれ、私の体に一応差し迫った危機は無さそうと言うことで、自分で自分にお祝い・・・例の本屋さんへ。
 今日買ったのは、帰りのバスの中で、あるいは勤め先の昼休用にポケットサイズの。
 「こだわり講座  アマの負ける手・負けない手 白番編」平本弥星 2004年5月
 本屋さんの囲碁・将棋・ゲームコーナーで最初に目に付いたのがこの本と、同じタイトルの「黒番編」でした。
 最初に発行されたのが黒番編だし、なんとなく順序では黒が先かなとは思いますが、中の目次を見て「白番編」に決めました。
 問題形式で考えて、ABCDの4択で答えるのですが、着手のリスクと言う評価では[危険度ゼロ][少々危険][かなり危険][多いに危険]となっている。
 なるほど「負けない手」であって「勝つ手」を捜すのではないらしい。
 もっとも、4章から出来ていますが、「打破」という表現が気にはなりますが、ともかく章のタイトルを見て先に「白番編」を買うことにしました。
 1、誰でも使える秀策流対策
 2、黒の堅実な布石を打破
 3、中国流を封じる自在戦法
 4、ミニ中国流も恐くない
タイトルだけ見れば、私にとって嬉しくなる言葉が踊っています。
 マア武器が出来れば、防御も発達するわけで、盾と矛の間を行ったり来たりするにせよ、これは宿命ですね。
 しかし、2004年発行ですか?・・・気がつきませんでした。