星勘定と言っても、点数制度で打っているネット碁の成績ではありません。
金曜日の夜から、私が囲碁のと同じくらい好きなサッカーの贔屓チームの星勘定をしました。
セコイと言うか少し暗い感じの作業ですが、その年の成績によってはこの時期になると気になって仕方が無いのです。
上位の争いなら嬉しく、下の方なら気が揉める感じで・・・
勝っても負けても単なる順位争いと言う年は、振り返ってみると案外つまらないかもしれませんね。
今週は第28節、全34節ですから残りは7試合
我が贔屓チームは一時の不振から抜け出したように見えますが、それでもファンとしては完全に安心できるとはいえない状況なので、全チームの成績表を見ながら、今後の成績予測をしながら順位予想をしました。
現在の点数・順位、ホーム・アウェイでの試合結果予想
楽観的に見たときと、厳しく考えた時の予想
その結果での点数のMAXまたはMIN。
マア勝負事ですから何が起こるかわからないし、チームで戦うものですから、個人の成績が反映される部分と、全体の力・勢いがどうなるか不確定要素が多くて完全な予想は難しくて、概ねこうなって欲しいとかこういう事もあり得るという程度ですが、それでもこの時期恒例の予想です。
さて、土曜日は例によって図書館の日
今週は囲碁のほうは本を買って読んでいるので、図書館では棋譜の無いものを借りることにしました。
棋譜中心ではなくて読み物と言うことです。
もっとも、囲碁の棚には新しく入った本が無かったので仕方なくパス。
隣の将棋の棚から選びました。
「将棋の子」 大崎 善生 2001年5月
作者は将棋世界の編集長だった方で「聖の青春」の著者。
私は将棋は囲碁よりも弱いのですが、たまに将棋世界を買って読んだことがあるので、そこの編集長と言うことだけでなんだか”顔見知りの人”という感じです。
「聖の青春」も読んだことがないのですが、村山聖さんのことを考えるとちょっと重過ぎるかなと考えて今回は見送り。
「将棋の子」のプロローグをパラパラと見て借りることに決めました。
と言うのは、開いたページの中ほどから「堀口一史座」「野月浩貴」「中座 真」「木村一基」などの名前が飛び込んで着ました。
瞬間「この本はきっと、彼らの少年時代・奨励会時代のことを書いた本なんだな」と、勝手に誤解した。
タイトルと、プロローグに出てくる名前で、早飲み込みした。
考えて見れば、元編集長の書く本がそんなに単純なはずはないですよね。
ストーリーを読んでみて、奨励会の厳しさは聞きしにまさるものだと・・・
奨励会を去っていった人にスポットを当てて。
これは脚本次第では凄い迫力の映画になりそうな感じがしましたが、尤も日本映画独特の暗くてスローテンポになりそうな感じがしました。
ともあれ、土曜日の深夜に読み始めて、明け方のうたた寝による中断を挟んで一気に読んでしまいました。
囲碁にもこういう本が無いものでしょうか?。
奨励会を年令制限の壁を破れずに去って行った人、一握りの天才の蔭の「元天才少年だった成年」
囲碁界にもそういう人は多いでしょう
「放って置いてくれ」かも知れないけれど「スポットをあてて見たい」
将棋・囲碁での挫折はあったかも知れませんが、コチトラも人生での成功者と言うわけではない。
寧ろ「囲碁・将棋に打ち込む時間があった人は羨ましい」です、「そういう場所に身を置けることが羨ましい」・・・何と言ってもザルから見たら雲の上の話。
金曜日の夜から、私が囲碁のと同じくらい好きなサッカーの贔屓チームの星勘定をしました。
セコイと言うか少し暗い感じの作業ですが、その年の成績によってはこの時期になると気になって仕方が無いのです。
上位の争いなら嬉しく、下の方なら気が揉める感じで・・・
勝っても負けても単なる順位争いと言う年は、振り返ってみると案外つまらないかもしれませんね。
今週は第28節、全34節ですから残りは7試合
我が贔屓チームは一時の不振から抜け出したように見えますが、それでもファンとしては完全に安心できるとはいえない状況なので、全チームの成績表を見ながら、今後の成績予測をしながら順位予想をしました。
現在の点数・順位、ホーム・アウェイでの試合結果予想
楽観的に見たときと、厳しく考えた時の予想
その結果での点数のMAXまたはMIN。
マア勝負事ですから何が起こるかわからないし、チームで戦うものですから、個人の成績が反映される部分と、全体の力・勢いがどうなるか不確定要素が多くて完全な予想は難しくて、概ねこうなって欲しいとかこういう事もあり得るという程度ですが、それでもこの時期恒例の予想です。
さて、土曜日は例によって図書館の日
今週は囲碁のほうは本を買って読んでいるので、図書館では棋譜の無いものを借りることにしました。
棋譜中心ではなくて読み物と言うことです。
もっとも、囲碁の棚には新しく入った本が無かったので仕方なくパス。
隣の将棋の棚から選びました。
「将棋の子」 大崎 善生 2001年5月
作者は将棋世界の編集長だった方で「聖の青春」の著者。
私は将棋は囲碁よりも弱いのですが、たまに将棋世界を買って読んだことがあるので、そこの編集長と言うことだけでなんだか”顔見知りの人”という感じです。
「聖の青春」も読んだことがないのですが、村山聖さんのことを考えるとちょっと重過ぎるかなと考えて今回は見送り。
「将棋の子」のプロローグをパラパラと見て借りることに決めました。
と言うのは、開いたページの中ほどから「堀口一史座」「野月浩貴」「中座 真」「木村一基」などの名前が飛び込んで着ました。
瞬間「この本はきっと、彼らの少年時代・奨励会時代のことを書いた本なんだな」と、勝手に誤解した。
タイトルと、プロローグに出てくる名前で、早飲み込みした。
考えて見れば、元編集長の書く本がそんなに単純なはずはないですよね。
ストーリーを読んでみて、奨励会の厳しさは聞きしにまさるものだと・・・
奨励会を去っていった人にスポットを当てて。
これは脚本次第では凄い迫力の映画になりそうな感じがしましたが、尤も日本映画独特の暗くてスローテンポになりそうな感じがしました。
ともあれ、土曜日の深夜に読み始めて、明け方のうたた寝による中断を挟んで一気に読んでしまいました。
囲碁にもこういう本が無いものでしょうか?。
奨励会を年令制限の壁を破れずに去って行った人、一握りの天才の蔭の「元天才少年だった成年」
囲碁界にもそういう人は多いでしょう
「放って置いてくれ」かも知れないけれど「スポットをあてて見たい」
将棋・囲碁での挫折はあったかも知れませんが、コチトラも人生での成功者と言うわけではない。
寧ろ「囲碁・将棋に打ち込む時間があった人は羨ましい」です、「そういう場所に身を置けることが羨ましい」・・・何と言ってもザルから見たら雲の上の話。