なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

いたずら書き

2008-10-06 18:05:33 | Weblog
 先日もTVで報道されていましたが、スプレーでのいたずら書きは困りますね。
 読み方が分からない横文字調の文字みたいなもの。
 なんだか外国の漫画かイラストみたいなスプレー画。
 近所では水路にある水門扉を開閉する施設、大きな陸橋の壁面、橋の下の歩道のコンクリート壁面、JRの高架の柱・・・。
 材料費もかかるでしょうし、見つかれば器物破損・不法侵入だろうし、何より時間とエネルギーとお金をかけているでしょうから、それでつかまって罰を受けたらあわないと思うのだけれど、当人にしたら止むに止まれぬ自己表現なのでしょうね?・・・そうでなければ理解できない。
 尤も、自己表現ならば何もスプレー画でなくても良さそうですが。
  世の中に反発したいモヤモヤとか、人を困らせて注目されたいとかもあるのでしょうか?
 
 そういえば昔は景勝地の木の表面に傷をつけて自分の住所と名前と日付を刻みつけたりしたものがありましたが、あれは当人がやったかどうか特定できないと言うことで調査・取り締まりの対象にはならないのでしょうか・・・そういう話を聞いたことがない。
 同様に相合傘のいたずら書きも・・・あれは当人と言うより誰か他人をからかったりしているのでしょうね。
 「昔は」と書きましたが、今でもありそうな感じがします。
 最近では日本人と思われるいたずら書きが外国の名所旧跡に残されていたりするのですから・・・これはなんだか国辱ものという感じです。

 図書館から借りてくる本にも時々書き込みがあります。
 この場合書いた人にとっては「書き込み」であって、「いたずら書き」ではないと言われるかもしれませんが、後で読む人にとって困ることはあっても「参考になりました」と感謝したくなるものは無い。
 書いた人には「書き込み」かもしれませんが、文章のところどころに「、、、」がついていたり、線が引かれたり、注が書き込まれたりするのは愉快ではないですね。
 それとも前に読んだ人の申し送りみたいなものでしょうか?
 図書館の本ですから、めったに新本を一番初めに借りると言うことはありませんから、誰かが読んだような気配が残るのは当然ですが、書き込みまで残されると、なんだか本が汚れているような気持ちになります。

 さてさて、私の書いているようなものは「いたずら書き」同然かもしれないけれど、他人様のノートに書いているわけではないので許されているわけす。
 これが授業中に自分の教科書に絵を描いたりする行為は、書いているものではなくて授業中にはやってはいけない行為と言うことですね・・・それは仕事中も同じこと。
 ということは書く場所・物などの場合と行為そのものとの二つ。
  すると私が、仕事の合間に・・・例えばお茶・あるいは一服のかわりにブログネタなどのメモを書き付ける行為は?
 書き付けるものが廃棄用の書類の裏面なら物についてはOKだろうか?、行為そのもはNGだろうか、それとも5分ならお茶代わりとしても良いが、10分だとNG?
 あるいは、書いている内容がNG!?
  それが一番きついかも。
 「非生産的行為!」の部類ですから・・・