ブルーノートと名づけたけれど、ジャズぽい名前でも残念ながらジャズとは関係ないノートです。
2年前に私が新しい職場に移った時、普通ですと前任者から仕事の申し送りを受けるのですが、その時はその人の都合で引き継ぎは無しでした。
その人自身が新しい職場に移ってたいへんらしく、ひと月以上はこちらに来るのは無理とのことで、分厚いファイルの事務引き継ぎ書を渡された。
いや、メモと一緒に机の上の本立てに置いてあった・・・
確かに事務的なことはそれを読めばわかるはずなんですが、新しい分野の仕事なので流れとか意味がわからないことが殆どで、言葉は確かに日本語ですが専門用語なので字ずらで理解してよいのかわかりませんでした。
昔土木の仕事を覚えたとき「赤道」「青道」が分からなくて、先輩達から笑われたものです。
その時は必死になって解説書みたいなものを何冊も読んだものです。
このときも、事務概要テキストを読んで、パソコンに関する操作テキストを読みました。
さて、そのテキストの中に「送られてくる封筒は捨てないでとって置く」との一節がある。
仕事としての本線ではないけれど・・・確かに事務所のパソコン・プリンターのデスクの下に使用済み封筒が山積みされています。
要するに「使用積み封筒を、内部の連絡などの際に利用すること」が「資源の再利用の立場」なんでしょう。
それは分かる・・・しかしたくさんの郵便が届くのに、利用するのは微々たる量ですからたまる一方なのです。
古紙回収に回さず、利用も出来ないならば何のために保存しているのか?
それでは「資源を無駄にしていません」という意思表示をしているのに過ぎなくて実際はデッドストックを作っているのと変わりません。
そういうことで、この使用済み封筒の再利用を考えていた。
定型のA4の紙を3つに畳んで入れるサイズのものは事務の女性が小銭を入れて支払うのに便利だということでこれはそちらに流用・・・問題はA4定型外のサイズ・・・これが最も多いのです。
仕事とは関係が無いことですが、私にはなぜか紙に拘りがある。
男では少数派でしょうが、友禅模様の和紙とかきれいな千代紙見るとつい買いたくなってしまう変なオジサンです。
出張で名産手すき和紙などと書かれて看板を見れば寄りたくなる。
そういう性格はもしかしたら父から受け継いだのだろうか。
父は紙すき職人から始めたようだし、私が物心ついたころにはパルプ工場の責任者だったし、家には紙の見本帳などがたくさん置いてあったし、いろんな紙が手で触れる所にあった・・・そういう原体験的なものがあるかもしれない。
さてA4定型外封筒
これはカッターナイフで切り開いて適当な大きさに裁断しホッチキスで止めて小さな手帳にする。
すでに印刷されている文字などで向いていないものもありますが、胸ポケットに入る16ページの手帳にはなりまして、このブログ用のメモでずいぶん便利に使っていますが、とてもたまるのに追いつきません。
適当な大きさに切って、空きCDケースに入るメモ帳を作りましたが、これとて僅かな消費量です。
封筒を折り紙風に折って、キューブというか立体的な箱に作り替えることに成功したのですが、これとて使用量は僅かで、在庫のストックはなかなか減りません。
話は変わりますが、封筒には2種類の糊付けの方法があるのをご存じでしょうか?
封筒は紙の筒の底の部分を糊付けしてできるのですが、胴体の背中に糊シロがあるものと、横にあるものがあります。
真ん中のものは、封筒を前後2枚に切り分けたとき、裏側については、その合わせ目を再利用できないとすると、使用可能な部分でできるのは手帳かメモ用紙ですが、横に糊シロがあるものはA4とB5の中間の紙が取れます。
封筒は業者によって自社の色があって白にも数種類、同じく茶色系も数種類これに黄色薄オレンジ、ブルーなど様々ありますが、今回はブルー系の封筒の横糊シロのものを利用しました。
裏側だけを使って紙ファイルに綴って、定型外のノートにしました。
封筒に使う紙ですから、普通に使うノートよりやや厚めの紙で小さなスケッチブックという感じです。
こういう手触りは好きなんですが、これも父の遺産でしょう。
さてこれは名付けてブルーノート・・・色そのまんまですが。
ブルーは色だけでなく、、、
対局記録、対局メモ用にする予定なので、時としてブルーな気分にぴったりなファイルそのものがブルーなノートです。
ファイルの表紙は手持ちの紙ファイルを使ったので、たまたまグレー。
まさに灰色でブルーな記録帳なので何か暗示的。
そして記念すべき?今日の一局。
ネットで私が最も対局することが多いMさんと対局しました。
今日は私が先でコミ3目半出し
深夜2時頃の対局で下が、Mさんに何か勘違いがあったらしく107手で中押しで幸いしました。
所要時間は約25分。
気がついたら、これで自己MAXにあと2勝となっていた・・・ブルーノートに気が取られていてMAXの方を忘れていました。
ということは、意識するとろくなことはないという教訓でもあるかも。
しかし、近いうちにブルーな気分でノートを眺める日が来るでしょう。
2年前に私が新しい職場に移った時、普通ですと前任者から仕事の申し送りを受けるのですが、その時はその人の都合で引き継ぎは無しでした。
その人自身が新しい職場に移ってたいへんらしく、ひと月以上はこちらに来るのは無理とのことで、分厚いファイルの事務引き継ぎ書を渡された。
いや、メモと一緒に机の上の本立てに置いてあった・・・
確かに事務的なことはそれを読めばわかるはずなんですが、新しい分野の仕事なので流れとか意味がわからないことが殆どで、言葉は確かに日本語ですが専門用語なので字ずらで理解してよいのかわかりませんでした。
昔土木の仕事を覚えたとき「赤道」「青道」が分からなくて、先輩達から笑われたものです。
その時は必死になって解説書みたいなものを何冊も読んだものです。
このときも、事務概要テキストを読んで、パソコンに関する操作テキストを読みました。
さて、そのテキストの中に「送られてくる封筒は捨てないでとって置く」との一節がある。
仕事としての本線ではないけれど・・・確かに事務所のパソコン・プリンターのデスクの下に使用済み封筒が山積みされています。
要するに「使用積み封筒を、内部の連絡などの際に利用すること」が「資源の再利用の立場」なんでしょう。
それは分かる・・・しかしたくさんの郵便が届くのに、利用するのは微々たる量ですからたまる一方なのです。
古紙回収に回さず、利用も出来ないならば何のために保存しているのか?
それでは「資源を無駄にしていません」という意思表示をしているのに過ぎなくて実際はデッドストックを作っているのと変わりません。
そういうことで、この使用済み封筒の再利用を考えていた。
定型のA4の紙を3つに畳んで入れるサイズのものは事務の女性が小銭を入れて支払うのに便利だということでこれはそちらに流用・・・問題はA4定型外のサイズ・・・これが最も多いのです。
仕事とは関係が無いことですが、私にはなぜか紙に拘りがある。
男では少数派でしょうが、友禅模様の和紙とかきれいな千代紙見るとつい買いたくなってしまう変なオジサンです。
出張で名産手すき和紙などと書かれて看板を見れば寄りたくなる。
そういう性格はもしかしたら父から受け継いだのだろうか。
父は紙すき職人から始めたようだし、私が物心ついたころにはパルプ工場の責任者だったし、家には紙の見本帳などがたくさん置いてあったし、いろんな紙が手で触れる所にあった・・・そういう原体験的なものがあるかもしれない。
さてA4定型外封筒
これはカッターナイフで切り開いて適当な大きさに裁断しホッチキスで止めて小さな手帳にする。
すでに印刷されている文字などで向いていないものもありますが、胸ポケットに入る16ページの手帳にはなりまして、このブログ用のメモでずいぶん便利に使っていますが、とてもたまるのに追いつきません。
適当な大きさに切って、空きCDケースに入るメモ帳を作りましたが、これとて僅かな消費量です。
封筒を折り紙風に折って、キューブというか立体的な箱に作り替えることに成功したのですが、これとて使用量は僅かで、在庫のストックはなかなか減りません。
話は変わりますが、封筒には2種類の糊付けの方法があるのをご存じでしょうか?
封筒は紙の筒の底の部分を糊付けしてできるのですが、胴体の背中に糊シロがあるものと、横にあるものがあります。
真ん中のものは、封筒を前後2枚に切り分けたとき、裏側については、その合わせ目を再利用できないとすると、使用可能な部分でできるのは手帳かメモ用紙ですが、横に糊シロがあるものはA4とB5の中間の紙が取れます。
封筒は業者によって自社の色があって白にも数種類、同じく茶色系も数種類これに黄色薄オレンジ、ブルーなど様々ありますが、今回はブルー系の封筒の横糊シロのものを利用しました。
裏側だけを使って紙ファイルに綴って、定型外のノートにしました。
封筒に使う紙ですから、普通に使うノートよりやや厚めの紙で小さなスケッチブックという感じです。
こういう手触りは好きなんですが、これも父の遺産でしょう。
さてこれは名付けてブルーノート・・・色そのまんまですが。
ブルーは色だけでなく、、、
対局記録、対局メモ用にする予定なので、時としてブルーな気分にぴったりなファイルそのものがブルーなノートです。
ファイルの表紙は手持ちの紙ファイルを使ったので、たまたまグレー。
まさに灰色でブルーな記録帳なので何か暗示的。
そして記念すべき?今日の一局。
ネットで私が最も対局することが多いMさんと対局しました。
今日は私が先でコミ3目半出し
深夜2時頃の対局で下が、Mさんに何か勘違いがあったらしく107手で中押しで幸いしました。
所要時間は約25分。
気がついたら、これで自己MAXにあと2勝となっていた・・・ブルーノートに気が取られていてMAXの方を忘れていました。
ということは、意識するとろくなことはないという教訓でもあるかも。
しかし、近いうちにブルーな気分でノートを眺める日が来るでしょう。