月曜日の話ですが、仕事の帰り道には真っ直ぐ帰らない癖が出て(いつものことですが)多少の遠回りをいとわず帰り道に寄り道しました。
まずはCDレンタル店で2枚ほど借りまして、その筋向いにある大型スーパー3階の本屋さんに行きました。
これはいつもの「NHK囲碁講座」の7月号をまだ買っていなかったのに気がついためです。
今放送されている講座は石倉九段の「入段から初段まで」なので、これは囲碁の後輩の初心・初級の人に話す時に気をつける意味では大事ですが、マアさらっと流し読み。
その他の記事は・・・割合面白く読みました。
雑誌そのものは悪くは無かったのですが、結果から言うと月曜日にここで買ったのは失敗でした・・・と言うのは。
火曜日は仕事の関係で電車で出かけて、訪問予定の事務所を調査をする担当日でした。
これが午前中に1時間ほど空き時間が出来てしまいまして、昼休みと合わせると2時間余裕がある。
事務所に近ければ一旦引き返して雑務を片付けることもできますが、電車ですからそうもいきませんし、さりとて娯楽施設で時間調整も出来ません。
結局無難に大型スーパーにある本屋さんで時間調整です。
と言うことで、この時に雑誌を買えば、後はベンチさえあれば時間調整はバッチリでしたのに・・・。
ところでそこは津田沼の本屋さんで、その近くには県下でも有数の大きな碁会所が2つもあるところです。
そこは競合が集まるところで、いつも棋院の支部対抗戦の予選突破本命のところで、出場してくる人もアマとしては全国的に名前の知られた人が出て来ます。
私も若いころに何回かお邪魔したことがあります。
駅前周辺が今のように整備される前のことですから、その頃の風景とはまあたく違うのですが、囲碁に関してはその頃から大勢の人が集まるところでした。
交通の便が良いのと、世話をする人が熱心な人だったのでしょうね・・・ともかく当県では囲碁のメッカみたいに感じられる場所。
それなのに・・・そう言う土地柄なのに・・・本屋さんの囲碁コーナーのこの貧弱さは酷い!
いや、少々八つ当たり気味ですが、個人的にはそう言う感じがします。
本屋さんとしては品揃えも経済活動ですから、回転の良い本を揃えたいのは当然ですが、それ以上に書店の人とか、本の配給会社の人が囲碁の本を知らなすぎるように感じます。(尤も昔のように本の虫みたいな人が書店を開いたり、書店で働いているのでは無いらしい・・・要するに「本」という商品を売るところに過ぎないのでしょう。)
量が少ないだけでなく並んでいる種類と言うか、レパートリーが一言で言えばオザナリ・貧弱。
それとも、売上が期待できないので力を入れられないのでしょうか?
囲碁ファンが多いはずなのに、本にはお金を使わないものなんでしょうか?
(そう言う傾向は最近特に感じる・・・碁会所にしても有料だから、無料のコミュニティの方が人気があるみたいな・・・)
それとも、ある程度の棋力になると本など買って読まなくなるのか?、あるいは囲碁ファンそのものがそう言う傾向なのか?
でも、上手く言えないのですが「もっと面白い」「ターゲットを絞った」「話も総花的ではなくもっと狭くしたり」、いろんな工夫が出来るはずなんですが・・・
それに、囲碁そのものでなくても、棋士にスポットライトを当てた様な本とか、あるいはアマでも良いですからいろんな人の囲碁に関するエッセイ集とか・・・
マア、余り高い本は手が出ませんが。
などなど考えながら本屋さんの書棚の前で両手をポケットに入れたまま30分は立っていたのですから、店員さんには相当変なジイサンだと思われたでしょう。
まずはCDレンタル店で2枚ほど借りまして、その筋向いにある大型スーパー3階の本屋さんに行きました。
これはいつもの「NHK囲碁講座」の7月号をまだ買っていなかったのに気がついためです。
今放送されている講座は石倉九段の「入段から初段まで」なので、これは囲碁の後輩の初心・初級の人に話す時に気をつける意味では大事ですが、マアさらっと流し読み。
その他の記事は・・・割合面白く読みました。
雑誌そのものは悪くは無かったのですが、結果から言うと月曜日にここで買ったのは失敗でした・・・と言うのは。
火曜日は仕事の関係で電車で出かけて、訪問予定の事務所を調査をする担当日でした。
これが午前中に1時間ほど空き時間が出来てしまいまして、昼休みと合わせると2時間余裕がある。
事務所に近ければ一旦引き返して雑務を片付けることもできますが、電車ですからそうもいきませんし、さりとて娯楽施設で時間調整も出来ません。
結局無難に大型スーパーにある本屋さんで時間調整です。
と言うことで、この時に雑誌を買えば、後はベンチさえあれば時間調整はバッチリでしたのに・・・。
ところでそこは津田沼の本屋さんで、その近くには県下でも有数の大きな碁会所が2つもあるところです。
そこは競合が集まるところで、いつも棋院の支部対抗戦の予選突破本命のところで、出場してくる人もアマとしては全国的に名前の知られた人が出て来ます。
私も若いころに何回かお邪魔したことがあります。
駅前周辺が今のように整備される前のことですから、その頃の風景とはまあたく違うのですが、囲碁に関してはその頃から大勢の人が集まるところでした。
交通の便が良いのと、世話をする人が熱心な人だったのでしょうね・・・ともかく当県では囲碁のメッカみたいに感じられる場所。
それなのに・・・そう言う土地柄なのに・・・本屋さんの囲碁コーナーのこの貧弱さは酷い!
いや、少々八つ当たり気味ですが、個人的にはそう言う感じがします。
本屋さんとしては品揃えも経済活動ですから、回転の良い本を揃えたいのは当然ですが、それ以上に書店の人とか、本の配給会社の人が囲碁の本を知らなすぎるように感じます。(尤も昔のように本の虫みたいな人が書店を開いたり、書店で働いているのでは無いらしい・・・要するに「本」という商品を売るところに過ぎないのでしょう。)
量が少ないだけでなく並んでいる種類と言うか、レパートリーが一言で言えばオザナリ・貧弱。
それとも、売上が期待できないので力を入れられないのでしょうか?
囲碁ファンが多いはずなのに、本にはお金を使わないものなんでしょうか?
(そう言う傾向は最近特に感じる・・・碁会所にしても有料だから、無料のコミュニティの方が人気があるみたいな・・・)
それとも、ある程度の棋力になると本など買って読まなくなるのか?、あるいは囲碁ファンそのものがそう言う傾向なのか?
でも、上手く言えないのですが「もっと面白い」「ターゲットを絞った」「話も総花的ではなくもっと狭くしたり」、いろんな工夫が出来るはずなんですが・・・
それに、囲碁そのものでなくても、棋士にスポットライトを当てた様な本とか、あるいはアマでも良いですからいろんな人の囲碁に関するエッセイ集とか・・・
マア、余り高い本は手が出ませんが。
などなど考えながら本屋さんの書棚の前で両手をポケットに入れたまま30分は立っていたのですから、店員さんには相当変なジイサンだと思われたでしょう。