なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

韓ドラシンドローム?

2009-07-12 16:55:46 | Weblog
 土曜日は前日までの天気とは打って変わって湿度は低くさっぱりとした天気でしたね。
 この時期にこういう天気に恵まれるなんて・・・記憶にない。
  ですから、梅雨の晴れ間の洗濯日和だし、布団干し日和でもあり、女房殿が張り切る日でもある・・・『ありがたい、ありがたい』と言いながら一人で家の中を走り回っている。
 しかも、午後はフラダンスサークルの練習日で、夜はバドミントンクラブの定例練習・・・何とも達者なバアサマですから、私の方が取り残されて”寂しい老後”という心配は無さそうなことだけは安心であるけれど、傍迷惑に近い元気とも言えるかもしれません。

 そう言うわけで、私の部屋のベッドの寝具もはぎとられて物干し行きですが、それでも他に行くところも無いので、そのベッドでに居座ってネットで囲碁観戦。
 何局も観戦しましたが・・・最後まで観戦した対局が無い。
  途中で記憶が曖昧になり、いつの間にか対局が終わっていて両対局者はいなくなっている。
 要するに私は途中で眠っている。
  まるで子守かわりにネット観戦・・・こういう状態は観戦と言えるかどうか恥ずかしいですが。
  そう言えば女房殿などはTVでサッカー観戦をしながら居眠りするのが得意なので、「普通そう言うことは出来ない」と嗤われているのですが、まさにメクソハナクソみたいな夫婦です。

 それでこういう状態で・・・
  「家の娘が親友の息子と婚約をしまして、彼はバツイチなんですが娘の方が納得して・・・」「彼が遊びに来ると家の中で準備で忙しく動き回って・・・」と言うストーリーなのですが、これが最近見た韓ドラのパクリ。
 いや、パクリと言うよりあっちの話に私が夢で出演していたようなものです。
  囲碁観戦していたはずがこういう夢。
   本当の親友、唯一の親友は20年以上も前に他界していて、彼には息子では無くて愛娘が一人・・・。
 家の娘は資格を取ると、さっさと結婚して家を出て行ったのですから夢のストーリーとは設定がまるで違う。
  所詮夢と言えば夢、それにしても何とものんびりしたジイサマの見そうな夢でした。
 考えてみると高校時代に夢中で英語の勉強している時代は英語で寝言を言って家族を驚かせたことがあるし、寝ていたと思ったら突然寝言でお説教じみたことを言ったりもする・・・要するにその時一番興味のある世界に浸ってしまう性格らしい。
 と言う事はドラマの世界に興味が惹かれているのか・・・マアいずれにせよ「のんびり」した「ジイサマ」には違いないが、夢の世界から目が覚めなかったら?