なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

ダウン

2009-07-14 01:00:36 | Weblog
 病気では無い・・・はずなんですが、月曜日はほぼダウン状態。
  ボクシングでいえばテクニカルノックアウトみたいなものです。
 いつもの週なら火曜日が仕事で”ウォーキング”する日なのですが、今週は相方の都合により月曜日に変更されていて、おかげさまでお天気には恵まれ過ぎた郊外ウォーキングとなりました。
 昔は雑木林や丘陵、畑とか荒れ地だったと思われる一帯に家が立ち並び、大型店やしゃれた店が並んでいるところ・・・私の住んでいるところは海を埋め立てたところにコンクリートの共同住宅を並べたところで、ここは一戸建ての住宅が並んでいる。
 わたしのように区分所有者から見ればうらやましい街ですが、暮らしているところがほぼ平坦な街に比べ、ここの道路は上り下りがあるのでそこのところが・・・
  イソップ物語のキツネみたいなもので、ここは住むのに私には向いていないと”足”がうめいたのです。
 もっとも毎日暮らしていれば慣れるかもしれません。
  若い母親などは前後に子供を乗せた例のママチャリで走っているのですから、慣れとか体力で乗り切れるのかも知れません。

 しかし、私には向いていないらしい・・・。
  強い日差しの中を、大した距離では無いはずなのに、歩いてばてました。
 いや、この”たいした距離ではない”が問題だったようで、車を使うとかバス路線を利用するには近いはずで・・・地図上は・・・それなのに駅から歩くのには上り下りがある分楽ではない。
 しかもここが一番問題なのですが、私は「同行の人に迷惑をかけたくない」という感じで「涼しい顔」を装い、実は内心必死で頑張ってしまうところがある。
 「暑いのでもう少しゆっくり歩きましょう」と言えればいいのに、「足腰が弱いジイサマ」と思われるのが癪で頑張ってしまう・・・我ながら馬鹿だ。
 『今日は腰の調子がおもわしくない』とか『膝が悪くて・・・』『若いころにけがをした足首が・・・』などなど言い訳は用意しているのですが、要するに持病+体力不足。
  スケジュールを終了して帰りの電車に乗って座れた時は天国でした・・・僅か20分の休憩でしたが。
 そして最後の難関は駅を降りてから事務所までの12分ウォーキングで、橋のアップダウンと国道にかかる歩道橋。
 これがオーバーに言うと最後の難関で、ここを超えればラスト150メートルのラストスパート!?。

 そして本当に最後は仕事を終ってからの帰宅チャリ35分。
  ともかく夕飯を終って、パソコンで囲碁観戦しながらお茶を飲んでいるはずだったのが気がつくと、お茶は冷めてパソコンの画面は対局者リストのまま。
 要するに観戦に入る手前で眠ってしまったらしい。
  時刻はすでに翌日になっている。
 家族も辺りの町の気配も寝静まっている様子で・・・超低音で入浴・・・まるで泥棒の入浴みたいに。
 しかし、疲れているのに4,5時間で目が覚めるのですから体力が無くて情けない。
 若いころなら朝まで寝ていたでしょうに・・・尤も若ければばてていないでしょうが。

 さて深夜入浴しブログを入力しているうちに目が覚めてきて・・・一応5時間睡眠の後ですから多少は体力電池が戻ってきている・・・そうなると「眠っていられない」・・・懲りないジイサマです。

PS
  それで結局・・・観戦しながら眠くなって、珍しくパソコンの電源を落として眠りました・・・起きているつもりにならないくらい眠くなったようです。
 そして目が覚めると、家の中は静かで物音がしません。
  女房殿はすでに出勤後で、居間のTVはつけっぱなしでああるが、音量が極小に絞ってある。
 時刻は7時。
  これくらいでも身支度をして朝食を食べられるので、7時でよかった。
   これがあと30分遅かったら、朝食を抜くか途中のコンビニで何か買うかのどちらかです・・・但し、朝の薬を飲まなくてはいけないから何か食べないといけないし、血糖値を下げる薬もあるからそれは空腹では服用できません。
 一方、朝食ではカロリーの問題はすくないものの、「ダイエットしなさい」と命令を受けているわけで、それは運動で体重を落とすのは至難の業なので、結局食物摂取量と摂取のタイミングでの調整に・・・
 何にしても微妙なバランスで生きているわけで、「痩せの大食い」なんていう人がうらやましい。
 当方は夏場は水を飲んでも太るくらいの体質です。
  いずれのしても、疲れているときは例え夜中に目が覚めても、遊んでいてはいけませんね・・・そういうことは体力が許さない年齢になったようです。