なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

アリバイ碁?

2009-07-22 17:58:29 | Weblog
 今年も夏休みのシーズンに入りました。
  家が小中学校の近所にあるので、これから夏休みの間・暫くはは通勤時に通学児童たちとすれ違わないことになります。
 そして自転車通勤の途上で自転車通学の高校生たちともすれ違わないことになりますから、歩道の上ですれ違うことも無くなり走りやすいけれど少し寂しいかも知れません。
 私は仕事上休みはカレンダー通り+たいていは毎水曜日休みで、特別に夏休みというものはありません。
  休みたければ年休がまだ25日分くらい残っているのですが、これが多分に絵に描いた餅みたいなところがあります。
 というのは、仕事の量と配置されている人数を考えれば年休の完全休暇は恐ろしくて計画出来ません。
 夏休みにしたって皆が交代で休暇を取るのですから、取りたい時に取れるれるわけではありません・・・というわけで休みの権利を何かの時のために保留しているようなものです。
 たとえば20日の連続休暇がもし可能なら土日休みなどを加味すれば1カ月は休めることになる・・・日数的にはヨーロッパに行ってノンビリ出来そうですが(お金さえあれば)、現実的には1カ月で手術入院の可能性が最も高い・・・。
 ともあれ、今年も夏休みが始まりました。
  カレンダーでは土日月(祝日)で3連休ですが、今週は仕事の関係で水曜休みが火曜と入れ替わって4連休になっている。
 家族の中で私だけ4連休!だと思い込んでいて、『明日は家で一人で何をしようかな?』と思ったのですが・・・考えてみたら女房殿の職業は教員で、同居の息子は学生・・・ということは夏休み?かもしれない。
  自分だけ休みでないとちょっとつまらない、嬉しさ半分です。

 そうそう昔の話ですが、女房殿は教員なので夏休みに入った初日には「たまには手作りのお弁当」なるものが作成されることもありました。
 但し、これは2日とは続いたこともない。
  そして生涯で今のところお弁当を持って仕事に行った回数は片手の指で数えられそうです・・・夏休みの初日とはそういう日なのです。

 ところで7月に入って囲碁の成績は良くはないし、対局数が増えていません。
  4連休のうち3日を消化してこの間の対局は0。
 観戦も疲れ気味で減ってしまっています。
  これではならじと月曜日には気合いを入れて(?)観戦しました・・・形勢判断やら手所で工夫など、単なる見物気分では無くてまるで対局者になったように考えながら観戦。
  自ら碁キチを名乗るのであれば連休中に対局0なら「碁キチ返上」ですから、ここは対局しなくてはいけない。
 これまででも4連休で対局0はなかったはずです。

  久し振りにMさんとも打ちまして、結果7月のこれまでの成績は4勝5敗。
 マイナスは数字上1でしかないのですが、この1の壁を越えるのが大変かもしれません。
 囲碁は1局1局が楽しみであり勉強なのですが、戦績がプラスかマイナスかで気分は大きく違うような気がします。
 そういうことも影響して+スパイラルとか負のスパイラルとかも。
  ともあれ碁キチは打たなくてはいけない。