米の鮮度
米は梅雨を越すと不味くなると言われてきた。
わが家も古米にならないように苦労している。
先日、最後の一袋を精米した。
土蔵の米びつは空になった。
近年米の消費量が減って古米より古い古古米が売れ残っているという。
当然価格は暴落と言って良いような下落だ。
生産者は意欲を失って、高齢になったし、この際太陽光発電に転換しようかと思っている。
残念ながら、設備投資をする資金が無い。
高齢化と後継者不足と価格下落で四苦八苦だ。
TPPが追い打ちをかけそうだ。
悲観的な考え方しか出来ない自分に腹が立つが現実は厳しい。
下記サイトのような技術が在庫の増加に繋がらない事を祈る。
田植えをしたばかりなのに秋の事が心配になってしまう。
密かな人気!「1年鮮度が落ちない米」の秘密 ペット用品から生まれた"新発明"(東洋経済オンライン)